お家でカビの発生しやすい場所とは?

お家の中でカビが発生しやすいのは、どんな場所でしょうか。ここでは具体的にどのような場所にカビが生え始めるのかについて、またどのような対策ができるのかについて、ご紹介します!

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カビのプロ

カビがどんな場所に発生するかわかったら、防ぐための対策ができますよね

カビの発生しやすい場所はドコ?

カビはどのような場所に生えるのでしょうか?
答えは、自然環境と接点のある空間であればどこにでも生える事が可能です。

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カビ悩み子

え?!だとしたら、どう対処すれば良いの?!真空の家で暮らすしかなくなるわ

「それでは対処しようがない」と思う方がいるかと思いますが、しかしここで1つはっきりと認識しないといけない事があります。それはカビが『存在する事』と『発生している事』は全く異なるという事です。

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カビのプロ

カビは我々の生活圏で、普通に舞っています。ですがカビが発芽して大量発生することが問題なのです。

どれだけ綺麗に見えている場所にでもカビの胞子は転がっています。しかしカビの胞子というのは転がっているだけでは活動していないので全くの無害といって良いでしょう。

問題なのはカビが発芽して増殖すること

カビは胞子が発芽して成長し始めて初めて害が発生します。一般的なカビの問題は、この発生の段階に起こるものが大半であると言って良いでしょう。カビには

  • 死物を腐らせ分解する腐生カビ
  • 生物に侵入し栄養分を拝借する寄生カビ

が存在します。室内で見るカビの問題の多くのものは腐生カビによるもの、屋外でみるカビで植物の病原カビなどは寄生カビです。寄生カビの中には宿主を殺してしまうものから、殺さずに共生関係を維持するものまで幅広く存在しています。主に生える場所については、次の項目で説明していきたいと思います。

(参考:文化庁「カビの生態と制御」より)

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カビの発生しやすい場所7つ

ここでは具体的にカビが生息しやすい場所について7つ挙げていきます。

屋内の5箇所

①建物を構成する建材素材(木材、紙、壁、窓縁など)

壁や建物を作る木材などにカビが発生することも多いです。これは素材が悪いのではなく、湿気が溜まりやすい場所など環境が原因となる場合が多いです。

例えば、上記の写真は壁のカビなのですが、窓がなく通気性の悪い部屋だった為、少しずつ時間をかけてカビが増殖していきました。窓があっても”北側の部屋”など日当たりの悪い位置にある部屋の壁や天井もカビが発生しやすいです。

また、壁のカビはより湿気のたまりやすい”すみ”に溜まりやすいので、掃除をする際は集中してきれいにしましょう。カビ予防よしてアルコール消毒剤を吹きかけるというのもおススメです。カビが発生する前からこまめな掃除を行う事がポイントです。

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②部屋の間取りのすべての箇所(部屋、浴室、トイレ、または窓周りなど)

トイレやお風呂、キッチン、洗面所などの水回りや結露の発生しやすい窓周りなど湿気がたまることでカビが生えます。

特に、お風呂のカビ臭さがなかなか取れない場合は「エプロン」という内側の部分にカビが発生している場合があります。市販のカビ取り剤で結構ですので、まんべんなく吹きかける→時間を置く→流水ですすぐといった手順で、しっかりとカビを取り除きましょう。

また、毎回カビ取り剤を使用しなくても「50℃のお湯」でサッと洗い流すことでカビ予防に繋がります。火傷に気を付けつつ、毎日のお風呂後や風呂掃除の際にお湯すすぎ法を試してみてください。

③置いてある家財道具(家具、家電など)

家具も起き場所や環境によってカビてしまいます。また、中の衣類のカビが原因ということもあります。

 

例えば、家具に白い粉のようなカビ(白カビ)が生えた場合などは、市販の消毒用エタノール(70~80%)を吹きかけてみてください。全体に吹きかけ、15~30分ほど放置しておけば少々の家具のカビは殺菌・除去することができます。

ただし、黒カビが生えてしまった場合はアルコール消毒剤で色素を除去することができません。酸素系漂白剤を用いて色素を脱色しましょう。

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スプレータイプのものも有りますので、布などに湿らせて家具を傷めないように少しずつ塗布してカビ取りしましょう。

④食べ物(穀物、野菜、その他食品など)

パンや果物など、カビやすい果物があります。密閉できていない状態の食品に湿気が溜まってカビが発生することもあります。

食パンなどを一斤購入し、全てをすぐに食べきれない場合は最初から冷凍しておくことをおススメします。そのまま電子レンジやトースターで温めればたべることが出来ます。

お正月などで活用するお餅も、そのまま常温で放置するとカビが発生します。パン同様すぐに食べきれない場合には予め冷凍しておくことをおススメします。

(目安は2~4週間以内に食べきりましょう)

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↑お餅をカビにくくするパックのセットなどもあります。お正月、大量にお餅をこしらえる場合には便利ですよね。

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カビのプロ

よく「お餅に生えるカビは平気」という話を聞きますが、良いカビなのか悪いカビなのかは顕微鏡で見ない限り判断ができません。そのため、おもちにカビが生えた場合は食べない方が賢明です。

⑤衣類や小物(服、鞄、財布など)

洋服や革製品、書籍にもカビは生えます。カビ取り方法の詳細は以下のリンクを参照してください。

洋服や衣類にカビが生える場合は、大きく分けて2つの原因が考えられます。

1つは「衣類に残った汚れや水分がカビの原因となったパターン」

2つめが「クローゼットなど保管場所の環境が悪くカビが生えたパターン」です。

もしも、衣類に汗や食べ残しなどが残っていた場合には洗濯やクリーニング、コインランドリーで綺麗にすることでカビを除去しましょう。またクローゼットや保管場所自体がカビの温床となっている場合は、衣類のカビ取りに加えて保管場所自体のカビ取りを行う必要があります。大切な衣類を長持ちさせる為に、早急に原因をつきとめて対策しましょう。

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カビのプロ

カビは栄養源・水分・酸素・湿度の揃う場所のあらゆる場所に発生し増殖します。

屋外の2箇所

⑥生物(植物、キノコ、虫など)

植物も水分を含みすぎるとカビが発生することがあります。

植物に水をやりすぎていたり、日当たりが悪かったりすると土や葉の裏にカビが発生することがあります。

その場合は、消毒用エタノールを吹きかけてカビを殺菌しましょう。ただし、かけすぎは植物にも影響がありますので要注意です!また、日当たりの良い場所に移動するなどして、カビの再発をふせぎましょう。

⑦死物(倒木、枯草、死骸、排泄物など)

この様に分類して列挙してみてもキリがない程に様々な場所にカビは発生します。

カビは水さえあればどんなに栄養源が少ない場所にでも生える危険があるのです。しかし屋内においてはどれもが人が原因を作ることによって発生を促進している事もこれで分かります。何度も口酸っぱく言いたいのは、とにかく

  • 掃除を行い
  • 発生源を減らす
  • 通気性を上げる

これを徹底するようにしてください。

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カビのプロ

カビが発生しやすい場所は、こまめな掃除と換気を行うようにする。通気性の悪い場所はサーキュレーター除湿機を設置して少しでも湿気が溜まらないように対策しましょう。

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まとめ

さて、今回は家の内外でのカビが発生しやすい場所を7つ挙げていきましたが、実は家のほとんどの場所で

簡単にカビが発生する可能性がある

ということが分かるかと思います。だからこそ「カビが生える前に」換気や掃除、除湿を徹底しカビを予防することが最も大事なのです。逆に、上記で挙げた場所以外でも「環境が悪いとカビは発生する」ということです。

水回りでなくても、北側の部屋でなくても、窓が付いていても

  • 掃除が行き届いていない
  • 換気をこまめにしていない
  • 結露が生じやすい

そんなお部屋はカビがいつ発生してもおかしくありません。まず大切なことは「換気」を行う事。そして部屋のすみずみまで通気性を上げること。

ホコリなどが溜まらないように、掃除機をこまめにかけて、天井など届かない部分には消毒用エタノールをペーパーに吹きかけて、クイックルワイパーなどで定期的にお掃除をしましょう!

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カビが生えてしまってからは、あっという間にカビの胞子が舞い、色んな部屋、あらゆる箇所にカビ発生のリスクがあります。発生する前のこまめな換気・清掃でカビを防ぎましょう!

既にお家の内外のあらゆる場所にカビが発生している場合

「予防することが大事とは分かっているが、既に生えてしまったカビはどうしたら良いの?!」

そうお困りの方もいることでしょう。まずは、カビ発生の場所

  • トイレ
  • 浴槽
  • 窓際
  • クローゼット

などのカビ取り方法の記事を参考に、消毒用エタノールやカビ取り剤を使用して、カビを除去しましょう。しかし、自力では難しい場合もありますよね

  • カビ取りをする時間がない
  • カビの範囲が広すぎて難しい
  • 早急にカビ取りをしたい
  • 表面だけでなく見えない壁の裏までしっかりとカビ除去したい
  • 自分で除去するのは体力的に無理

そのようなお悩みを抱えている方は、一度、カビ取りの専門家に相談してみませんか?!

無料でカウンセリング実施おりますのでお気軽にご相談ください!

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