家具とカビ被害

カビは私たちの身の回りに常に蔓延っています。
特に窓際や衣類、お風呂場、台所などは彼等にとって至高のすみかとなっております。
しかし、皆さんは家具などもカビが好んで生息する事をご存知でしょうか?
今回は身の回りの家具と、カビとの関係についてお話していきます。

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カビのプロ

家具は面積も大きい分、湿気がたまることでカビの原因になります。家具の材質とカビ対策法をしっかりとチェックしていきましょう!

家具とカビの関係とは?!

どんな家具にカビが生えやすいの?

皆さんの家にはどの様な家具が置いてありますか?
テレビ棚、衣類等の収納家具、食器棚、テーブル、椅子、ソファー…。
様々な家具が置いてあるかと思います。
そしてこれらの家具は木材を樹脂で接着した

  • 合板
  • 金属製
  • プラスチック製
  • 皮製
  • 本革製等

など様々な素材によって作られているかと思います。
実はこれらの製品、どの原料を用いていたとしても環境さえそろえば、カビにとって好ましい場所になってしまいます。そこで今回は特に使用されている木材・合板に注目して、何故それぞれの素材にカビが生えてしまうのか、これについて説明・対応策についてお話していきます。

木材や合板の家具は「スキマ」を空ける!

木材や合板は主に棚、ベッド、テーブル等に使用されています。
これらの家具は主に壁に寄せて設置する事が多いかと思います。しかしこの設置方法ですと、家具の背面(つまりは裏側)に空気が滞留し湿気が篭り、結果としてカビにとって都合の良い環境が出来てしまう可能性が非常に高くなります。つまり対応策としては、少しだけ、ほんの数センチで良いので後ろの隙間を空けてあげる事がポイントになります。仮にこの近い場所が窓際であり、かつ結露なんかしてしまっていたらもう最悪です。その湿気は外に逃げることなく素材が多く吸い込んでしまい、結果として黒カビを発生させる主要要因となります。

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カビのプロ

木材や合板の家具を使用する際には、少しでもスキマを開けて、定期的な掃除を行いましょう!

また棚の内部、つまりは洋服と接する内側にも注意が必要です。人はどんなに動いていなくても皮膚表面より一定量の水蒸気を蒸発させています。よってその蒸気は服が吸収します。乾燥剤等が共にあれば心強いですが、無い状態で密閉された中に収納してしまうとその水分が内壁や衣類にカビを発生させる要因に繋がりかねません。

ペット用品も湿気の原因に?!

他にもベット用品などは注意が必要です。人は一晩で約500ml(ペットボトル1本分)の水分を消費すると言われております。よってベット用品は様々な工夫の元、空気が流れやすい構造となっております。しかし部屋の湿度自体が上昇する事には変わりがありません。しっかりとした換気等を行わなければ、ベット用品を含めた寝室は要注意な場所といっても過言ではありません。他にもテーブルなどは表面には撥水性のあるコーティングがされていますが、裏面などにカビが発生している場合があります。

家具の材質によるカビ対策

木材のカビ対策

それでは木材の家具にカビが発生した場合、どの様な対処をすれば良いのでしょうか?
一番注意しなければならないことは、強力なアルコールや濃度の高いハイターを用いてしまう事でニスが白濁、剥離してしまうことです。よってカビが生えていても塗料(特に水性)が塗ってある場合は目立ちにくい場所で、薄めたハイター等を試してみてから行うと良いでしょう。木や合板の木肌を感じられる素材の場合は、ハイターを含ませた雑巾で掃除すると効果的です。特に霧吹きなどで満遍なくかける事で、まだ目に見えないカビにも効果的かと思います。1つ注意点を上げるとするならば、行った後には確りと乾燥させましょう。
カビの繁殖条件を残さずに、確りと対策を行う事が重要です。

布・合皮・本革へのカビ対策


布製や合皮のソファーも、使用条件が悪いと人の皮脂等が栄養となりカビが発生してしまいます。(合皮は基本ポリウレタン製なので、本体自体がカビの餌となる事はありません。)
よって原因は部屋の環境となりますので、適度な掃除・湿度管理は忘れない様にしましょう。
仮に生えてしまった場合、合皮であればひび割れ等が無ければアルコールでのふき取り、又は薄めたハイター等で拭き取って見て下さい。

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しかし布製の物は非常に難しいので、専門業者に依頼する事をお勧め致します。また本革は動物の皮膚で出来たものです。よって合皮とは異なり、カビの消化作用、菌糸の侵食により物理的なダメージを受けている場合があります。こちらも無理をせずに、専門業者に依頼する事をお勧めします。

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まとめ

いかがだったでしょうか?
カビは水回りのみならず、リビングや家具などにも生える可能性があります。無論生えるには理由があり、大半が私たち人間の生活の仕方にあります。よってカビを生やさないためにもカビが好まない環境づくりを徹底し、カビが増殖しにくい環境づくりに取り組みましょう!!

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