赤カビの正体とは?洗面台のカビ取りと清潔に保つコツをプロが伝授
「洗面台にピンク色の汚れがある。これって赤カビ?」
「洗面台のピンクヌメリを掃除してもすぐに再発して困っている。防ぐ方法はないの?」
洗面台に現れる「赤カビ」は、見た目はカビのようでも、実は厳密にはカビではないことをご存じでしょうか?
その正体は「ロドトルラ」という酵母菌の一種です。
この菌は湿気が多く、石けんカスや皮脂が蓄積しやすい環境で繁殖しやすいため、洗面台や浴室などの水回りに頻繁に見られます。
そして、ロドトルラを放置していると、それが黒カビの発生を促すことになります。
黒カビは除去が難しく、健康に悪影響を及ぼす恐れがあるほど危険なものなので、早めに対処することが重要です。
この記事では、赤カビ(ロドトルラ)の効果的な除去方法や予防策を、プロの視点から詳しく解説します。
すぐに再発する赤カビにお困りの方は是非この記事を参考にしてください。
この記事でわかること |
・洗面台の赤カビを除去する方法 ・洗面台に黒カビが発生した時の対処方法 ・洗面台に赤カビが発生する原因 ・洗面台の赤カビを予防するお手入れ方法 |
目次
1.プロ直伝!洗面台の赤カビを効果的に取り除く方法
冒頭にもお伝えしましたが、「赤カビ」や「ピンク汚れ(ピンクヌメリ)」などと呼ばれることの多い水回りの赤い汚れは、ロドトルラという酵母菌です。
厳密にはカビではありませんが、この記事では「赤カビ」と呼びながら解説します。
赤カビは、湿気が多い環境を好んで繁殖するため、その点はカビと同じです。
そして赤カビは非常に繁殖が早いため一気に広がる恐れがあり、さらに放置することで厄介な黒カビの発生を促すことにもなります。
そのため、赤カビを見つけたらすぐ除去するように心がけてください。
では、赤カビの除去方法について詳しく解説していきます。
1-1.赤カビを除去する手順【カビ取り剤】
赤カビを確実に除去したい場合は、カビキラーやカビハイターなどの塩素系カビ取り剤の使用が効果的です。
塩素系カビ取り剤には、漂白効果と殺菌効果があり、ロドトルラの根を残さず取り除くことができます。
用意するもの
- 塩素系カビ取り剤
- 歯ブラシ
- タオル
- マスク
- ゴム手袋
- ゴーグル
- 長袖の服
ジョンソン カビキラー
出典:Amazon
花王 カビハイター
出典:Amazon
注意事項
- 酸性タイプの製品と混ぜない
- 必ず換気して行う
- 体を保護しながら作業する
塩素系カビ取り剤と酸性タイプの製品が混ざると、危険な塩素ガスが発生する恐れがあります。
必ず換気しながら作業を行い、マスク、ゴム手袋、ゴーグル、長袖の服を着用して、皮膚や目などを保護してください。
手順
- ①カビ取り剤を吹きかける
赤カビが生えている部分に塩素系カビ取り剤をスプレーします。
説明書に従い、5〜10分程度放置しましょう。
- ②歯ブラシで擦る
使わなくなった古い歯ブラシを使って優しく擦り、赤カビを除去します。
- ③水で洗い流す
それからしっかり水で流し、カビ取り剤の残留を防ぎます。
- ④乾燥させる
最後に乾いたタオルで水分を拭き取ったあと、完全に乾燥させて終了です。
1-2.赤カビを除去する手順【重曹】
塩素系カビ取り剤は危険な成分が含まれているため、使用を避けたいと思っている方もいるでしょう。
赤カビが軽度であればお風呂掃除用の中性洗剤を吹きかけて、スポンジで擦るだけでも落とすことができます。
もし中性洗剤での除去が難しい場合は、重曹を使用しましょう。
重曹は人体や環境に優しいので、子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。
赤カビは酸性の汚れで、重曹はアルカリ性なので、赤カビを効果的に落とすことが可能です。
用意するもの
- 重曹
- 容器
- 歯ブラシ
- 乾いたタオル
- ゴム手袋
レック 激落ちくんの重曹
出典:Amazon
手順
- ①重曹ペーストを作る
まずは重曹ペーストを作ります。
容器に重曹を入れて、そこに少しずつ水を加えて、重曹をペースト状にしてください。
重曹と水の割合の目安は大体3:1くらいです。
- ②重曹ペーストを塗る
赤カビのある箇所に重曹ペーストを塗り、数分間放置します。
- ③歯ブラシで擦る
使わなくなった古い歯ブラシを使って優しく擦り、赤カビを除去します。
- ④水で洗い流す
洗い残しがないよう、しっかり水で流します。
- ⑤乾燥させる
最後に乾いたタオルで水分を拭き取ったあと、完全に乾燥させて終了です。
■関連記事■洗面所のどこにカビが生えやすい?どんな薬剤でカビを取る?実際に取ってみた
2.赤カビを放置してはいけない理由
赤カビの正体であるロドトルラは、放置することでさまざまな問題を引き起こす可能性があります。
赤カビを除去せずにそのままにしていると、急速な繁殖やカビの原因となり、さらには健康リスクを伴うことがあります。
以下に、その具体的なリスクを解説します。
2-1.繁殖スピードが早い
赤カビの正体であるロドトルラは、湿気が多い場所や水滴が残りやすい環境で急速に繁殖します。
特に洗面台や浴室のような水を頻繁に使う場所では、たった数日放置しただけで赤い斑点が広がってしまいます。
増殖スピードが早いため、一度広がってしまうと取り除くのが難しくなります。
掃除の手間を考えると、初期段階で除去するのが一番です。
2-2.黒カビの発生原因になる
赤カビ自体は表面に付着する程度ですが、放置することで黒カビの発生を助長します。
黒カビが発生する場所には水分や栄養が必要ですが、赤カビは黒カビが成長する為の栄養源になります。
黒カビはロドトルラよりもはるかに頑固で、材質の奥深くまで浸透するため、通常の掃除では完全に除去するのが難しいでしょう。
さらに黒カビが繁殖すると、その後のカビ取りには専門的な薬剤や業者の助けが必要になるケースが多く、コストや手間もかかるため、赤カビの段階で取り除くことが重要です。
2-3.健康への悪影響
赤カビ(ロドトルラ)には毒性はありませんが、放置することで黒カビが発生し、健康被害を引き起こすリスクが高まります。
黒カビは湿気や汚れを栄養に増殖し、洗面台や浴室などの水回りで頻繁に見られます。
特に、クラドスポリウムやアスペルギルスといった種類の黒カビが発生しやすく、これらは人体に深刻な影響を及ぼします。
黒カビは繁殖すると、胞子を空気中に大量に放出し、それを吸い込むことで以下のような健康問題が発生する恐れがあります。
- アレルギー症状
鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー反応を引き起こします。
これらの症状は軽度でも、長期間続くことがあります。
- 喘息の悪化
気道に黒カビの胞子が入り込むと、喘息の症状が悪化する可能性があります。
特にアスペルギルスは喘息患者にとって重篤な症状を引き起こすことがあります。
- 重篤な呼吸器疾患
過敏性肺炎や気管支肺アスペルギルス症など、慢性的な呼吸器疾患を引き起こすことがあります。
これらは一度発症すると、治療が難しくなることが多く、場合によっては入院が必要になることもあります。
黒カビは、免疫力が低下している人や乳幼児、高齢者、アレルギー体質の人に深刻な影響を及ぼしやすいです。
また、長期間黒カビの胞子を吸い込むと、健康な人でも健康被害が発生することがあるため、早めの対処を心がけましょう。
■関連記事■お風呂の赤カビ対策!簡単お掃除法と予防のポイント&おすすめアイテムベスト5
3.洗面台に黒カビが発生した場合の対処方法
冒頭からお伝えしている通り、洗面台の赤カビを放置していると、それが原因で黒カビが発生することがあります。
そして黒カビは赤カビよりも厄介で、除去するのが難しく、さらに健康に悪影響を及ぼすことがあります。
赤カビと同様に放置していると悪化してしまうので、黒カビを見つけたら迅速に対処するようにしましょう。
3-1.カビ取り剤で除去する
洗面台などの水回りに発生した黒カビの場合、市販の塩素系カビ取り剤で十分対応可能です。
塩素系の薬剤は黒カビの漂白と殺菌効果に優れ、カビの再発を抑える効果もあります。
初期段階での対処は、シリコンや壁材へのダメージを防ぎ、簡単に除去できるため、黒カビを見つけたらすぐに市販のカビ取り剤で除去を試みることをおススメします。
カビ取り方法は1-1.赤カビを除去する手順【カビ取り剤】で紹介したやり方で行うことができます。
赤カビと比べて黒カビは落としにくいため、カビが落ちていない時は放置時間を長くしてみてください。
ただし長時間放置しすぎるとカビ取り剤による体調不良を引き起こしたり、素材を傷めたりする恐れがあるため、落としきれない時は別の日の改めてカビ取りすることをおススメします。
3-2.プロレベルのカビ取り剤で除去する
市販のカビ取り剤で効果が得られない場合や、より徹底的にカビを除去したい場合におすすめなのが、カビ取り業者のハーツクリーンが販売している「カビ取りマイスターキット」です。
このキットは、カビ取り業者が使用する液剤を、一般家庭でも安全に使えるよう改良した商品です。
そのため、市販の塩素系カビ取り剤では取り切れない頑固なカビにも効果を発揮します。
また、「カビ取りマイスターキット」は、殺菌力が非常に高い一方で、塩素系カビ取り剤に含まれる強力な毒性成分を含まないため、安全性に配慮されています。
さらに、このキットには防カビ剤もセットで付属しているので、カビの除去後に防カビ処理を行うことで、再発リスクを大幅に抑えることが可能です。
黒カビは取り除いた後の予防が非常に重要であり、このキットを使えば除去と予防を同時に実現できます。
頑固な黒カビを自力で取り除きたいけど、安全性や効果も重視したいという場合には、「カビ取りマイスターキット」を検討してみてください。
3-3.酷い場合はカビ取り業者に依頼する
赤カビを放置することで、黒カビが発生し、洗面台だけでなく壁や天井にまでカビが広がるケースもあります。
黒カビは一度広がると、自力で取り除くのが非常に難しく、カビ取り剤を使っても表面しか除去できない場合が多くなります。
カビの範囲が広がったり、壁材やシリコン部分に根を張ったりすると、日常的な掃除では十分に対応できなくなるため、カビ取り業者の力を借りることも検討してみてください。
業者に依頼するメリットは、プロ専用の薬剤や専門的な技術を用いて、目に見えない部分まで徹底的に除去できる点です。
また、再発防止のための防カビコーティングを施してもらえる場合もあり、長期間にわたりカビを防ぐことが可能です。
さらに、業者はカビの原因を分析し、湿気対策や換気の改善など、適切なアドバイスを提供してくれるため、同じ場所での再発リスクを大幅に減らせます。
初めてカビ取り業者に依頼する際は、費用面など不安に感じることもあると思います。
相談は無料なので、まずは一度お問合せしてみてはいかがでしょうか。
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■関連記事■カビ取り業者に依頼すると費用はいくら?良い業者を選ぶコツとは
4.洗面台に赤カビが発生しやすい理由
赤カビや黒カビの除去が終わったら、今度は再発しないように予防しなければいけません。
そして、予防にするには何故赤カビが発生するのか理由を知る必要があります。
ここでは、洗面台に赤カビが発生する原因について解説いたします。
4-1.湿度が高い環境
赤カビは湿度が高い環境を好み、湿度60%以上になると急速に繁殖します。
洗面台は日常的に水を使うため、湿度が高まりやすい場所です。
特に浴室の近くにある場合や、窓がない洗面所では湿気がこもり、通気が悪くなります。
このような場所はカビにとって快適な環境なので、赤カビが一気に広がる恐れがあります。
さらに、梅雨や夏場など季節要因で湿気が増えると、さらに赤カビ発生のリスクが高まるため注意が必要です。
4-2.水滴が残りやすい場所
赤カビは、水分が残りやすい場所に特に発生しやすい特徴があります。
蛇口の周り、シンクの縁、シリコン部分、排水口など、水が溜まる小さな隙間は赤カビの温床になります。
使用するたびに水滴をそのままにしていると、乾燥する前に再び水が供給され、カビが繁殖するサイクルが続いてしまいます。
また、水がよく乾かない場所に蓄積した水垢や汚れも、赤カビの発生を促します。
4-3.石けんカスや皮脂が栄養源になる
赤カビは、石けんカスや皮脂、化粧品の残りなどを栄養源として繁殖します。
洗面台では、洗顔や手洗い、歯磨きの際に石けんや洗剤を使用するため、目に見えないレベルのカスが毎日少しずつ溜まります。
排水口や蛇口の周り、シリコン部分には、石けんカスと皮脂が混ざり、赤カビが繁殖しやすい環境が整いやすくなります。
また、使った後に汚れを放置することで、さらに繁殖のリスクが高まります。
そのため、こまめな掃除や汚れの除去が、赤カビ予防には欠かせないのです。
5.赤カビを予防する洗面台のお手入れ方法
赤カビの発生を防ぐためには、日々のこまめな掃除と習慣化したメンテナンスが欠かせません。
湿気が多く石けんカスが溜まりやすい洗面台は、適切なケアを怠るとすぐに赤カビが繁殖する環境となってしまいます。
ここでは、日常的に実践できるお手入れ方法を紹介します。
5-1.毎日・週ごとの掃除ルーティン例
洗面台の掃除を毎日しっかり行うことは大変なので、毎日の掃除はサッと行って、週に1回丁寧に掃除するようにしましょう。
おススメのルーティンは以下の通りです。
毎日の掃除
洗面台を使用した後は水滴を乾いたタオルで拭き取る習慣をつけましょう。
水気を残さないことで、湿気によるカビの発生を防げます。
そして寝る前に排水口に溜まった髪の毛や汚れを取り除き、ぬめりの発生を抑えましょう。
さらに鏡や蛇口周りも軽く乾拭きし、水垢が溜まるのを防いでください。
週ごとの掃除
中性洗剤とスポンジで洗面台の汚れをしっかりと落としてください。
さらに排水口のブラシ掃除を行い、ぬめりや石けんカスの蓄積を防ぎます。
また、週に一度は消毒用エタノールを全体に吹きかけて、カビの繁殖を防ぎましょう。
エタノールには除菌効果があるため、軽い汚れや赤カビの予防にも効果的です。
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5-2.水垢や石けんカス落とす方法
毎日の掃除や週ごとのメンテナンスを行っていても、水垢や石けんカスは徐々に蓄積してしまいます。
これらの汚れが溜まると、赤カビ(ロドトルラ)の繁殖を助長し、黒カビの発生にもつながるため、汚れが気になった時点で早めに除去することが大切です。
水垢や石けんカスはアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸を使った掃除が効果的です。
クエン酸は、こびりついた白い水垢や固まった石けんカスを分解し、手軽に掃除できるため水回りのメンテナンスに最適です。
クエン酸を水に溶かしてスプレーし、汚れた箇所に吹きかけ、数分放置してからスポンジや布で優しくこすりましょう。
排水口や蛇口周りの細かい部分は、歯ブラシを使うと効果的です。
最後にしっかり水で洗い流し、乾いた布で拭き取って乾燥させることで、汚れの再付着を防ぎます。
注意点として、塩素系カビ取り剤とクエン酸は同時に使用しないようにしましょう。
これらを一緒に使うと、有毒なガスが発生する危険があるため、安全のためにも使い分けが必要です。
定期的なクエン酸の使用で水垢や石けんカスの蓄積を防ぎ、赤カビや黒カビの発生を抑えることができるので、ぜひ試してみてください。
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5-3.家族全員でできる使い方の工夫
洗面台を常に清潔に保つためには、家族全員が協力することが大切です。
以下のような工夫を取り入れて、日々のケアを共有しましょう。
- 使用後に水滴を拭き取る
使用後に水滴を拭き取る習慣を家族全員で実践します。
タオルやクロスを洗面台の近くに常備しておくと便利です。
- 換気扇を使用する
換気扇を使用する習慣をつけ、湿気をためないようにします。
朝と夜の洗面時には換気を行い、湿度を下げましょう。
- 子供にも簡単な掃除を任せる
子どもも参加できるよう、簡単な掃除の担当を決め、週末に楽しく掃除を行うことも効果的です。
5-4.防カビ剤を活用するのもおススメ
赤カビを防ぐためには、防カビ剤を吹きかけるのも効果的です。
市販の防カビスプレーを使用することで、汚れや湿気から洗面台を保護し、カビの根が定着するのを防ぎます。
特にシリコン部分や排水口周りはカビが発生しやすいため、早めの対策が有効です。
また、徹底したカビ予防を広範囲に行いたい場合は、プロのカビ取り業者に防カビコーティングを依頼することも検討しましょう。
業者は、プロ仕様の防カビ剤を使って専門的な施工を行うため、再発リスクを抑える効果が高いです。
セルフケアとプロの技術を組み合わせることで、洗面台を清潔で快適な状態に維持できます。
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6.まとめ
今回は、洗面台に発生する赤カビの正体や除去方法、予防策について詳しく解説しました。
赤カビの正体である「ロドトルラ」は、湿気や石けんカスを好む酵母菌であり、放置することで黒カビの発生を助長します。
黒カビは健康被害のリスクもあるため、早めに対処することが重要です。
赤カビだけでなく黒カビも発生し、それが広範囲に渡ってしまった場合は、自力での除去が難しくなります。
その場合はカビ取り業者に依頼するのを検討してみてください。
水回りは再発リスクが高いため、一度プロに徹底的にカビ取りと防カビコーティングをしてもらうことで、カビの生えにくい空間にすることができます。
日々のストレスを減らし、家族の健康を守るためにも、一度カビ取り業者に相談してみることをおススメします。
- 法人のお客様はコチラ↓
- 個人のお客様はコチラ↓
そして、赤カビは再発リスクが非常に高いため、予防には日々のこまめな掃除が効果的です。
毎日の軽い掃除と週1回の丁寧な掃除を習慣にすることで、赤カビの発生を抑制できます。
赤カビは初期の段階で対応することで、深刻な黒カビの発生を未然に防ぐことができます。
今回ご紹介したプロの視点に基づくノウハウを参考にしながら、適切な予防策を習慣化し、清潔でカビのない洗面台を維持しましょう。