トイレの湿気と衛生対策

水回りであるトイレは、湿気の溜まりやすい場所の1つです。この湿気にホコリが組み合わさることでカビの原因となります。トイレはカビ以外にも雑菌の温床となり、ノロウイルスなどウイルスの二次汚染を起こすこともあります。そのため、日ごろから湿気や雑菌の対策を行うことで清潔にしておくことが感染対策にもつながります。 この記事では、トイレの湿気対策から衛生管理方法までを解説していきます。

トイレの湿気対策

カビは、一般的に気温(20~30℃)、湿気(60%以上)、栄養源、酸素のある場所を好みます。特に日本は高温多湿な気候の為、湿度が上がりやすい環境ですが特に梅雨や雨の続く時期は、一気に湿度が高くなります。 また、常に水気のあるトイレの場合、1年中湿気が高くなりやすいという特徴があるため、カビや雑菌(黄色ブドウ球菌や大腸菌など食中毒の原因にもなる菌)の温床となるのです。

①ドアを開けて換気

窓のないトイレや換気扇のうまく機能していないトイレには湿気がたまりやすく、そのまま放置するとカビがあっという間に生えてしまった...ということもあります。そのため、今すぐにできるトイレの湿気対策は 「ドアを開けること」 です。窓が付いていない、換気扇がうまく機能していない場合には、トイレのドアを開けて換気をしましょう。

②除湿機やサーキュレーターを活用する

また、構造上ドアを開けるのが難しい場合には 「除湿機」「サーキュレーター」 を設置して、機械的に湿気を取り除きます。

③湿気予防であれば除湿剤や重曹で湿気鶏

コンパクトタイプの除湿剤を設置して、こまめにトイレ内の湿気を取り除きましょう。まずは手軽なアイテムから始めたいという場合には 「除湿剤」 を置いて、湿気を取り除くという手もありますが、すぐに水気が溜まりますのでこまめに取り換える必要があります。また容器に入れた「重曹」を、トイレ内に置くことで除湿をするという方法もありますが、既にカビが発生していてトイレ内の湿気が尋常じゃない場合などには、機械を用いて除湿機やサーキュレーターでの除湿の方がおすすめです。

④水を流す時には「便座のフタ」を閉めよう

また、トイレを使用する際の注意点として今日からすぐにできる方法は、水洗時に便座のフタを閉めることです。フタを開けたまま水を流すと、水滴や糞便内の雑菌やウイルスが飛び散るリスクがあります。 カビ対策、感染対策どちらを考慮した場合においてもフタを閉めて水を流すことをおすすめします。また、使用後も便座のフタを閉めましょう。暖房便座の電気代節約にもつながります。

これまで、紹介してきた方法を取り入れることで湿気の対策にはなりますが、カビや雑菌の繁殖を防ぐためには湿気対策だけでなく衛生対策も行うことをおすすめします。

こまめなトイレ掃除で清潔に保つコツ

皆さんは、トイレの壁や床のお掃除はどれくらいの頻度で行っているでしょうか?

便器が汚れたときや、床のホコリが目立ち始めてからお掃除していますか? ...なかなか時間が取れないかも知れませんが、感染症対策を目的とする場合、トイレのお掃除はできれば1日1回行うことをおすすめします。 トイレはその用途から手の水滴や尿など、水気や汚れなど飛び散りやすく、カビや雑菌が発生しやすい環境ではありますが、トイレから、ノロウイルスなどウイルス感染などが発生するというリスクもあります。

便器や水洗レバー、ドアノブなどあらゆるところに触れるため、家族などで複数人使用する場合などは特に、これらの触れる部分をこまめに拭き掃除しましょう。方法は以下の通りです。

①ドアノブや水洗レバー

  トイレのドアノブや、水洗レバー、トイレットペーパーホルダー、便座など手が触れる部分は、消毒用アルコールを使って消毒していきます。消毒用アルコール以外にも重曹水(市販のものや、100mlの水に5gの重曹を入れて作ったものでもOK)を吹きかけてペーパータオルなどで拭きとりましょう。 次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター)で消毒する場合は、バケツに水を入れて300倍に希釈したもので消毒をします。

次亜塩素酸ナトリウムを用いて消毒した場合は、再度水拭きをして薬剤を残さないようにしましょう。 換気を必ず行い、マスクやゴム手袋を着用して安全に行いましょう。

②床や壁の四隅にも注意

トイレの便器掃除はこまめにしていても、見落としがちなのが床のお掃除です。壁と床の交わる四隅や便座の裏にホコリが蓄積しやすく、これを放置すると溜まった湿気とホコリによりカビが発生しやすくなります。 清潔なトイレ環境のためにも、床のホコリはこまめにとり除きましょう。 また、その際に注意したいポイントは「雑巾で拭き掃除をする」ということです。

掃除機で吸い込むと、カビの胞子が舞い上がりトイレの室内中に広がる恐れがあります。中性洗剤や重曹をバケツの水に入れて溶かし、雑巾に浸して固く絞ったもので拭き掃除をしましょう。ついでに、水滴の飛び散りやすい

③便器やトイレタンク

便器の内側やトイレタンク内は、塩素系のカビ取り剤を使って掃除していきます。市販のカビキラーを吹きかけ5分ほど時間を置き、水で洗い流します。 トイレのタンク掃除は毎日でなくても週に1回程度でも良いでしょう。また、便座の裏側などにも汚れが飛び散っていることがありますので、こまめに拭きとり、カビや雑菌の繁殖を防ぎましょう。  

④便座カバーやトイレマットもこまめに洗濯

水滴や尿などが付着しやすい便座カバーやトイレマットも、こまめに洗濯し交換しましょう。雑菌が繁殖しやすいため、こまめに洗濯や交換ができない場合には、使用しないという選択肢もあります。時間がない場合は消毒用アルコールを吹きかけるなどして、消毒をしましょう。

※ノロウイルス対策の場合は消毒用アルコールではなく次亜塩素酸ナトリウムを使った消毒をおすすめします。

まとめ

トイレは湿気が溜まりやすく、手垢やホコリなどカビにとっての栄養源となるものもあるため、放置するとカビや雑菌がみるみるうちに繁殖してしまいます。そのため

  • トイレのドアを開放して換気する
  • 除湿機やサーキュレーターを設置する
  • 除湿剤や重曹で除湿する
  • 水洗時にはフタを閉める

などの湿気対策を行いましょう。また、トイレ内のこまめな掃除もカビ予防や感染対策につながります。

  • ドアノブやレバーの掃除
  • 便器やタンク内の掃除
  • トイレの床や壁の掃除
  • 便座カバーやマットの交換・洗濯

など、日ごろ私たちが触れる部分をこまめにお掃除し清潔に保つことが大切です。トイレの除菌やお掃除をする際には換気を必ず行い、薬剤を使用する場合にはゴム手袋を着用し皮膚を保護しましょう。

トイレの除湿を行いつつ、汚れを取り除いてキレイにすることで、カビの繁殖や感染症を防ぎましょう!

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