本のカビを防ぐお掃除方法

大切な本を読み返そうとしたら、カビが発生していた!

もしくは、古本屋に不要な本を出そうと取り出したら、カビが生えていて売れない!

そんなご経験はありませんか?

本のカビは、放置しておくと字が読めなくなるほど広がってしまったり
本棚へ広がる可能性も否めません。

過去に、書籍のカビを取る方法として本のカビを除去する方法をご紹介しましたが
紙製の本は簡単にカビ取り剤でカビ除去をするには「やすりがけ」など難易度が高く、最も大切なことは
カビを生やさない管理方法にあるとカビペディア編集部では考えています。

そこで、この記事ではハード面からソフト面において
ありとあらゆる本のカビ発生を防ぐお掃除方法をご紹介していきます。

■関連記事■書籍のカビを取る方法

どうして本にカビが生えてしまったの?

①本や本棚の汚れ

カビは生き物です。基本的に湿気、栄養源、酸素がある適した環境を探しています。

良い場所を見つけたカビは芽を出します。すなわちこれがカビが生えるということです。その後、胞子を飛ばして増殖します。

このカビにとっての栄養源はホコリや本自体にも当てはまります。
すなわち、湿気のある環境、湿気が逃げにくい環境で長期間保管しておくと本にカビが発生する可能性があるのです。

また、雨の日に窓を開けていたり湿気の多い部屋に本を保管するなどしてカビが発生したというパターンもあります。
日当たりの悪い、北側の部屋や押入れ内に本を収納していて、いざ取り出すとカビが生えていたというケースも多く見受けられます。

②本棚にカビが生えていた

本を収納する本棚が原因で、本自体にカビが生えてしまったというケースがあります。
例えば、本棚を壁に密着させている場合、壁と本棚の間に湿気が溜まり、カビが生えてしまう。
ということも。


本棚のカビは表では発見できなくても、実は裏側部分にびっしりカビが...
というケースも少なくはありません。

③壁の湿気や窓の結露

本棚のカビと関係がありますが、近年の住宅は気密性が高い構造が増えています。
一見、気密性が高い住宅は、寒い時期には温かく、暑い時期には冷房の冷風を逃さないというメリットもありますが
同時に外気温と内気温の差が生じやすい為、結露が発生しやすくなるといったデメリットもあります。

また、窓に近い場所に本棚を設置していた場合、冬に生じた結露の湿気が原因で、そのまま水分が本に移行し
カビが発生してしまうというケースもあります。
これらの原因はこまめな掃除と換気を行えば防ぐことが可能ですので、対策をしっかりと行う必要があります。

また、加湿器を本の近くで焚くことで、湿気がカビの栄養源となりカビが発生することがあります、

■関連記事■カビを生やさせない加湿器の使い方

④室内の換気不十分

お部屋換気が不十分で、そこに保管していたことが原因で本にカビが発生するということも。
例えば、屋根裏部屋や地下室、倉庫などあまり人の出入りの少ない場所に本を収納していると
換気が行き届かず、湿気が溜まってしまいます。これが原因でカビが発生することがあります。

⑤清掃が不十分

換気とも関連がありますが、清掃が行き届いておらず、ホコリや湿気が蓄積することが原因で本にカビが生えてしまったというケースも。
ホコリもカビの栄養源となりますので、ホコリの蓄積も放置はできません。

本のカビを防ぐお掃除方法

本のカビを防ぐためには。こまめなお掃除と除湿が欠かせません。基本的なことかも知れませんが、できることから始めて、本にカビが生えないように防ぎましょう。

①晴れた日には窓を開ける

本のカビを防ぐために、まず大事なことは”換気”です。天気の良い日には窓を開けて通気性をよくしましょう。また、換気をする際には1つの窓を開けるのではなく二か所開けることで、空気の循環が行えます。

本棚のある部屋だけでなく、おうち全体の換気をこまめに行いカビを防ぎましょう。

②ホコリを取り除く

気が付くと、本棚の周りや本の上にホコリが溜まっている...ということはありませんか?

ホコリは放置すると、カビの栄養源となりカビ発生の原因となります。ホコリはこまめにとり除いて、たまらないように注意しましょう。

手軽にホコリ除去ができる。ハンディタイプのモップなどおすすめです。

③本棚と壁は密着させない

壁と本棚を密着させていると、間に空気が通らず湿気が溜まることでカビが発生してしまうことがあります。特に結露の生じやすい壁の場合、壁から本棚、本棚から本と湿気てカビが発生してしまいます。

3cmくらい離して空気の通り道を作りましょう。

④定期的に消毒用アルコールを吹きかける

本自体ではなく本棚のお掃除についてですが、ホコリを除去しつつ最後に消毒用アルコールを吹きかけて、こまめに除菌・殺菌をするのもおすすめです。

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消毒用アルコールは、軽度のカビであれば落とすことができます(黒カビの色素除去は難しいです)定期的にお掃除をする際に本棚に吹きかけて、カビを防ぎましょう。

⑤本を乾燥させる

本を定期的に本棚から出し、日陰で陰干ししましょう。直射日光に当てると変色の原因となりますので、日陰で乾燥させることがポイントです。

お日様にあてて干すときには、黒などのビニール袋に入れてから干しましょう。

⑥ケース収納の場合は除湿剤を入れる

収納ケースに書籍を入れて保管する際には、除湿剤を一緒に入れましょう。

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シリカゲルの乾燥剤など、小さくて便利です。

⑦除湿シートの上に本を並べる

本棚などに本を収納する際には、下に除湿シートを敷くことで湿気を防ぐという方法もあります。

湿気の多い部屋などで活用すると良いでしょう。その他、湿気の多い部屋であれば除湿機を設置するなどして湿気を溜めないような対策をしましょう。

⑧汚れた手で本を触らない

お菓子を食べた手で本を触ると、表紙に皮脂や食べかすが付着してカビの原因となります。本の表面を布巾でふき取るなどして清潔にしておきましょう。

まとめ

本のカビは厄介で、一度生えてしまうと「やすりがけ」「消毒」などで一苦労です。できるだけ発生する前の予防策でカビを防ぎ、大切な本を長くキレイに保管しましょう。

そのために、日ごろからこまめにホコリなど汚れを取り除き、本棚の通気性を良くするなどして清潔に保ちましょう。

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