
美容や健康のために人気の岩盤浴やヨモギ蒸しサロン。
高温多湿という特性上、実は非常にカビが発生しやすい場所なのです。

「サロンの清潔さには気をつけているはずなのに、気づくとカビが…」
こんな悩みを抱えるサロン経営者やスタッフの方も多いのではないでしょうか。
サロンにカビが生えると、見た目やニオイが悪くなるだけでなく、衛生環境やお客様からの信頼にも影響してしまいますよね。
この記事では、岩盤浴・ヨモギ蒸しサロンにカビが生える原因や、特にカビが発生しやすい場所、そしてすぐに実践できる対策方法について、Q&A方式でご紹介します。
お客様が安心して通える清潔で快適なサロン作りに、ぜひお役立てください。
| この記事で分かること |
| ・岩盤浴・ヨモギ蒸しサロンにカビが生える原因 ・岩盤浴・ヨモギ蒸しサロンのカビを防ぐ方法 |
目次
質問1「岩盤浴やヨモギ蒸しサロンのカビ取り依頼は多いですか?」

当社はこれまで1万件以上の現地調査を実施してきましたが、岩盤浴やヨモギ蒸しサロンからのカビ取り依頼は非常に多い傾向にあります。これらの施設は特に湿度が高く、換気が難しいため、カビが繁殖しやすい環境が整ってしまうのです。また、日光が入らない設計が多く、カビが好む「暗くて湿った空間」になりやすいことも原因の一つです。
特に施術ベッド下、部屋の四隅、収納棚の裏など、普段の掃除で見落としがちな箇所からカビが発生するケースが多いため注意が必要です。
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クレームや客離れを防ぐために、まずはカビリスク診断
カビリスク診断で、サロンがどれくらいカビを招きやすい環境か一度チェックしておくと安心です。
リスクの強さが分かると、清掃・換気・除湿の優先順位も決めやすくなります。
質問2「どうして岩盤浴やヨモギ蒸しサロンはカビが生えやすいのですか?」
岩盤浴の構造上、換気が殆ど無く、常に高湿度であることから、非常にカビが生えやすい環境といえます。非日常の空間を作り出すために窓を全て潰してしまっている所も多いことや、業務に追われ細かなところの掃除が行き届かないことも原因と考えられますつまり、湿度が高く、換気が行えない、また掃除はしていても細かい部分のお掃除を見逃してしまうことが岩盤浴やヨモギ蒸しサロンにカビが発生しやすい理由なんです
質問3「サロン内で特にカビが生えやすい箇所(場所)はどこですか?」
サロンなどに限ったことではないのですが、部屋の四隅や棚の裏など空気が滞留しやすい箇所にはカビが非常に生えやすいです。一か所生えると空間全体にカビが回ってしまうため、普段は室内が暗いので気づきにくいですが、明るくすると部屋中カビだらけだったということもありますね。

質問4「どんな種類のカビがサロンに生えやすいですか?」
よく生えているのは黒カビですね。こちらのカビは、身体への害を引き起こす危険性があります
黒カビ!確かに窓や壁などによく生えていますが、注意が必要ですね!
また、サロンの利用者からカビが酷かったから行くのを辞めたと聞くことがあります。SNSなどでも店舗名をいれて「カビが酷いからもうこの岩盤浴やヨモギ蒸しサロンへ行けない!」といった内容も見受けられます。
岩盤浴サロンやヨモギ蒸しサロンで働いているスタッフの方からも苦情があり、オーナー様より依頼いただく場合もあります。労働問題になれば会社としても大きな痛手になるため、早い時期に除去することが大切だと思います。
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質問5「すぐに出来るサロンのカビ対策はありますか?!」
まずは、アルコールや除菌水でこまめに除菌を行うことが大切です。営業時間外は除湿を徹底的に行い、60%以下に保つようにするとカビが生えづらくなります。こういう市販のアルコールスプレーなどでも良いので、閉店後に部屋全体を除菌します。
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黒カビで色素が沈着してしまっている場合はアルコールでは色素が消えないので、カビ取り剤を使うことをお勧めしています。まずは、身近にできることから実践して様子を見てみましょう。
カビ取り剤を使う際は、ぜひ当社の液剤をご検討ください。乾燥後食塩になるように設計されているカビ取り剤ですので、直接肌が触れる場所でも安心してご利用いただけます。

換気も非常に大事です。サロンの営業終了後に窓を全開にして空気の入れ替えをする。窓が無い場合や小さい場合はサーキュレーターを活用して、空気の入れ替えをしてください。営業終了後は除湿機を稼働させるのも今すぐできるカビ対策法です。
サロン内が「カビ臭く」ないかチェックしてみよう!
カビ臭さがある場合は、既にカビの胞子が成長しているというサインです。カビを放置すると思わぬ出費を招くことがあります。少しでもカビが生えてそうだと思ったら、まずはカビ取り業者に相談することをお勧めします。基本的にはどの業者さんも無料診断をしていますので、一度相談してみて適切な対処法を聞くのが最も費用を抑えることができます。
もちろん当社も無料相談を行なっていますので、ご連絡をお待ちしております。

【カビ最新ニュース】「蒸気を出す空間」は換気していても湿気が残りやすいことが報告
住宅の浴室を対象にした研究では、入浴中に室内の湿度が急上昇し、換気条件によっては湿気が残りやすいことが示されました。
このように浴室や岩盤浴、ヨモギ蒸しサロンのような「蒸気を発生させる空間」は、高温多湿になるため壁や床、部屋の四隅にカビが発生しやすくなります。
そのため、岩盤浴やヨモギ蒸しサロンでは、日々の清掃だけでなく、営業終了後に換気や送風、除湿を行い、湿気を残さない管理を徹底することが重要になります。
参考:Moisture Accumulation in Residential Bathrooms: Effects on Indoor Air Quality and Ventilation in Tropical Climate
岩盤浴・ヨモギ蒸しサロンのカビに関するQ&A
高温多湿のサービスは、構造的に「湿気を出す」ため、一般住宅よりもカビの条件がそろいやすいのが特徴です。
よくある疑問を短く整理します。
Q1. 掃除しているのに、どうしてカビが出るんですか?
掃除で表面をきれいにしても、湿気がこもる状態が続くと、部屋の四隅や棚の裏側、床など「空気が動かない場所」からカビが育ちやすくなります。
高温多湿な環境そのものがカビの発生を後押しするため、清掃だけでなく、換気や除湿を前提とした環境づくりが重要です。
Q2. サロン内で特にカビが出やすい場所はどこ?
施術ベッドの下、壁の四隅、収納棚の裏、配管まわり、床と壁の取り合い(巾木付近)は要注意です。
見えにくい場所ほど空気が滞留し、湿気が抜けにくい傾向があります。
Q3. 今すぐできる対策は何からやればいい?
まずは「湿度を下げる」と「空気を循環させる」ことが最優先です。
営業終了後は、換気(可能であれば外の空気を取り入れる)、サーキュレーターで空気がよどみやすい場所に風を送る、除湿機で湿度を下げる、という3つを組み合わせることが効果的です。
こうした環境を整えることで、日々の除菌や拭き取り清掃の効果も高まります。
まとめ

美容や健康を目的に多くのお客様が訪れる岩盤浴やヨモギ蒸しサロンは、高温多湿という特性から、カビが発生しやすい環境になっています。特に換気が難しく、日光の入らない設計が多いため、施術ベッド下や部屋の四隅、収納棚の裏など、目の届きにくい場所でカビが発生しやすくなっています。
サロン内に多く見られる黒カビは健康被害を引き起こす恐れがあり、見た目やニオイだけでなく、お客様からの信頼にも大きな影響を及ぼします。さらに、スタッフの労働環境にも悪影響を与えることから、サロンの運営にも重大な問題となり得ます。
カビ対策としては、日々の除菌や湿度管理が非常に重要です。営業時間終了後のアルコールや除菌水による拭き取り、徹底した換気、除湿機の活用により湿度を60%以下に保つことで、カビの繁殖を防ぐことができます。また、カビ臭さを感じたら既に胞子が広がっている可能性があるため、早期にカビ取り専門業者への相談を検討しましょう。
お客様が安心して通える清潔で快適なサロンを維持するためにも、日頃からの丁寧な管理と迅速な対応が大切です。
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