カビだらけの家のせいで病気に!?カビの危険性と正しい対処法をカビ取りのプロが解説

カビだらけの家のせいで病気に!?カビの危険性と正しい対処法をカビ取りのプロが解説

現代の生活環境において、カビの問題は無視できない健康リスクです。
特に、湿気が多く、換気が不十分な家では、カビが繁殖しやすく、その影響は私たちの健康に深刻な被害をもたらします。

カビが原因で起こる主な病気には以下のようなものがあります。

このような健康被害を避けるためには、カビが危険な理由を正しく理解し、適切な対処法を知ることが重要です。

この記事では、カビの危険性とカビ発生時の正しい対処方法について詳しく解説します。
日常生活の中でカビを防ぎ、健康を守るための具体的な方法を学んでいきましょう。

この記事でわかること
・カビが発生する原因
・カビが原因で引き起こされる病気
・カビ発生時の対処方法
・部屋のカビ対策

1.なぜカビは発生するの?発生する仕組みや4つの条件とは

カビは私たちの身近にあるものなので、なんとなく「ジメジメしたところに発生する」ということは知っていても、どのようにして発生し、繁殖していくか理解していない方も多いでしょう。

カビの怖さや対策を知るためには、カビの基本的な知識が必要なので、まずはそこから解説します。

1-1.カビが発生する仕組み

カビの胞子は目に見えないほど小さく、それが空気中を常に漂っています。
そして湿っている場所など適切な環境を見つけると、その表面に付着し、胞子は発芽します。

発芽した胞子は、菌糸と呼ばれる糸状の構造を伸ばしながら成長を続けます。
この菌糸は周囲の有機物を分解し、そこから栄養を取り込むことでさらに成長していきます。

菌糸が成長し続けると、それらが絡み合って密集したコロニーを形成します。
このコロニーが、私たちの目に見えるカビの姿です。

1-2.カビが発生する4つの条件

カビの発生には主に以下の4つの条件が必要です。

まず、もっともカビの成長に影響を与えるのが、湿度です。
カビは湿度が60%以上の環境で繁殖しやすく、80%以上になると急激に成長します。

そしてカビは成長する時に栄養源を必要としますが、埃や食べ物のカス、木材や紙などがカビの栄養源となります。
また、カビは暖かい場所を好むため、20℃から30℃の範囲で最も活発に繁殖します。

もちろんカビも酸素がある場所でないと生きていけないですが、人間が生活できる場所には必ず酸素はあるので、こうしてカビが繁殖するために必要な4つの条件が揃ってしまうのです。

1-3.カビが繁殖しやすい環境

カビは湿度が高く、通気性が悪い場所で繁殖しやすいため、浴室やキッチンなどの水回りが典型的なカビが発生しやすい場所です。

しかし、水回り以外にも押入れの中や家具の裏なども注意しなければいけません。
これらの場所は通気性が悪いため、湿気がこもりやすい傾向にあります。
さらに掃除も行き届きにくいため、埃などカビの栄養源が溜まり、カビの繁殖を促してしまうでしょう。

他にも結露しやすい窓周辺や、北向きの部屋など日当たりが悪いところはカビが繁殖しやすいため、しっかりと対策をして、カビ予防することが大切です。

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2.カビは死をもたらす恐れがある怖いもの!

ほとんどの方はカビに対して不快感を抱いていますが、カビが怖いものだという危機感がない方は少なくありません。
しかし、カビは見た目の不快感や悪臭だけでなく、健康に深刻な影響を及ぼすことがある非常に危険なものです。

ここでは、カビがどのようにして私たちの健康を脅かすのか、そしてどれほど危険なのか詳しく解説します。

2-1. 実は私たちは1日に1万個のカビを吸っている

私たちは日常生活の中で、知らず知らずのうちにカビの胞子を吸い込んでいるものです。
大体1㎡あたり約1000個のカビの胞子が存在しており、毎日およそ1万個のカビの胞子を吸い込んでいるとされています。

カビの胞子は非常に小さく、空気中に浮遊しており、鼻や口から容易に体内に入ります。
健康な人にとっては問題がない場合が多いですが、免疫力が低下している人やアレルギー体質の人には、これが深刻な健康被害を引き起こす可能性があります。

さらに、カビが発生している部屋では、空気中に浮遊するカビの量が増え、健康被害を引き起こしやすくなります。

2-2.カビによって死亡した事例

2020年12月、英国の公営住宅に住む2歳の男児が自宅に発生したカビが原因で死亡するという悲劇的な事件が起こりました。

参考:英国で2歳児死亡、公営住宅のカビが原因:AFPBB News
参考:カビで死んだ2歳の男の子 オーウェルも指摘した「忌まわしい」住宅:朝日新聞デジタル

この男児は、家庭環境のカビに長期間さらされたことによる重度の呼吸器疾患で亡くなりました。
カビを除去し予防する対策が講じられなかったことが原因です。
男児の父親は、住宅の管理団体にカビについて繰り返し苦情を申し立てていたにもかかわらず、適切な対応がなされませんでした。

カビは誰にとっても健康に悪影響を及ぼす恐れがあるものですが、特に子供は影響を受けやすく、深刻な健康被害を引き起こすことがあります。

そしてこの事件は海外での話ですが、このような悲劇は日本でも起こり得ます。
実際にカビ取り業者のハーツクリーンには、家族がカビ起因で病気を患ったため、カビ取りをしてほしいという依頼が多数きています。

大事な家族や自分自身の健康を守るためにも、住宅にカビが発生したら早急に対処するようにしましょう。

3.カビによって引き起こされる主な病気

続いて、カビによって引き起こされる主な病気について詳しく解説します。

  • アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、カビの胞子が鼻腔に入り込むことで引き起こされます。
症状としては、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどがあります。

  • 気管支喘息

気管支喘息は、カビの胞子が気道に入り込むことで気道が炎症を起こし、息苦しさや咳、喘鳴を引き起こします。
カビが原因の場合、症状は特に夜間や朝方に悪化しやすいです。

  • アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、カビの胞子やカビが生成するアレルゲンに触れることで皮膚に炎症を起こし、かゆみや湿疹が生じる病気です。
湿気が多く、通気が悪い環境で症状が悪化することが多いです。

  • 過敏性肺炎

過敏性肺炎は、カビの胞子を吸い込むことで肺に炎症が生じる病気で、主な症状は咳や息切れ、発熱です。
また、夏場に多湿環境で発症しやすいのは夏型過敏性肺炎と呼ばれます。

  • レジオネラ肺炎

レジオネラ肺炎は、加湿器や空調設備に繁殖したレジオネラ菌が原因で発生する肺炎です。
カビが共存することが多く、免疫力の低い人に重篤な症状を引き起こします。
加湿器が原因の場合、加湿器肺炎と呼ばれることもあります。

  • 真菌性肺炎

真菌性肺炎は、カビの一種である真菌が肺に感染することで引き起こされます。
カビが原因で発生する肺炎の一種で、咳や息切れ、発熱が主な症状です。

  • カンジダ症

カンジダ症は、カンジダという酵母菌が原因で発生する感染症です。
皮膚や粘膜、口腔、消化管、膣などに発生し、かゆみや炎症を引き起こします。

  • 白癬

白癬は、皮膚や爪に感染するカビの一種である白癬菌が原因で発生します。
足の水虫や爪の白癬が一般的で、かゆみや炎症、爪の変色を引き起こします。

  • アスペルギルス症

アスペルギルス症は、アスペルギルスというカビが原因で発生する感染症です。
特に肺に感染することが多く、咳や息切れ、発熱を引き起こします。

  • シックハウス症候群

シックハウス症候群は、建物内の化学物質やカビ、ダニなどが原因で引き起こされる症状の総称です。
頭痛、目のかゆみ、喉の痛み、呼吸器症状などが現れます。
特に新築や改装直後の家で発生しやすいです。

ここで紹介したものは一例なので、他にもクリプトコッカス症、ムコール症、真菌性副鼻腔炎など様々な病気があります。
カビによって引き起こされる病気の中には、命を脅かすほど危険なものもあります。

そのため、カビが発生しないように対策をして、もし万が一カビが発生した場合はすぐにカビを除去するようにしましょう。

4.大事なのは初期対応!軽度のカビなら自力での対処も可能

カビは早期に発見し、初期対応を行うことが非常に重要です。

軽度のカビであれば、自力での対処も可能なので、以下の方法を実践してみてください。

4-1.消毒用エタノールで除去する

消毒用エタノールは、漂白効果はないものの、カビに対して非常に効果的です。

エタノールはカビの細胞膜を破壊し、その繁殖を抑える働きがあります。
また、エタノールは速乾性があり、水分を残さないため、カビの再発を防ぐのにも役立ちます。

今回は壁のカビ取り方法を紹介しますが、押入れや家具なども同じやり方でカビ取りができます。
ただし消毒用エタノールによって、変色が起きる恐れがあるため、まずは目立たない場所で試してから行ってください。

用意するもの

  • 消毒用エタノール
  • 歯ブラシ(必要な場合)
  • マスク
  • ゴム手袋
  • ドーバー パストリーゼ77

出典:amazon

  • 健栄製薬 消毒用エタノールIP

出典:amazon

カビ取り手順

  • ①事前準備をする

作業中は窓を開けて換気を行い、マスクやゴム手袋を着用して体を保護してください。

  • ②消毒用エタノールを吹きかける

カビが発生している部分に消毒用エタノールを吹きかけます。
しっかりとカビに行き渡るように均一に吹きかけましょう。

  • ③カビを拭き取る

数分間放置してエタノールがカビに浸透したら、布でカビを拭き取ります。
まだカビが残っている場合は再度消毒用エタノールを吹きかけ、歯ブラシなどで優しく擦るといいでしょう。
それが終わったら、再び布で拭き取ってください。

  • ④しっかり乾燥させる

しっかりと乾燥させて終了です。

4-2.塩素系漂白剤を使用する場合は注意が必要

壁がビニールクロスの場合は、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を使用してカビ取りすることも可能です。
塩素系漂白剤を使用すれば、消毒用エタノールは除去しきれないカビの色素なども取り除くことができます。

詳しいやり方は以下の記事に記載しています。

■関連記事■壁の黒カビを落とす方法&カビ対策をプロが徹底解説

ただし、塩素系漂白剤は水で洗い流せる場所での使用が基本であり、本来壁のカビ取りには推奨されていません。

その理由は、塩素系漂白剤は腐食性があり、壁の塗装や素材を傷める恐れがあるからです。
そのため、カビ取り後は何度も水拭きをして、漂白剤の成分が残らないようにしましょう。

  • 花王 キッチンハイター

出典:amazon

4-3.プロレベルのカビ取り剤を使用する

先ほどお伝えしたように、壁のカビ取りに塩素系漂白剤を使用すると素材を傷めるなど危険を伴います。
そのため、安全性の高いカビ取り剤を使用するのがいいでしょう。

カビ取り業者のハーツクリーンが販売しているカビ取りマイスターキットは、必要な液剤や道具が揃った便利なキットです。

これは市販のカビ取り剤とは異なり、プロのカビ取り業者が実際に使用している液剤を誰でも使えるように改良したものなので、自宅でプロレベルのカビ取りができます。

こちらのキットには防カビ剤も含まれているため、自分でカビ取りを試みたけどうまくいかなかった方、カビが再発しやすい方に特におすすめです。

「使い方が難しそうで心配…」と思っている方も安心してください。
キットにはカビ取りの手順を解説したマニュアルや動画が付属しており、誰でも簡単にカビ取り作業を行うことができます。

また、「もっと値段を抑えたい」「カビ取り剤だけあればいい」ということであれば、単品のカビ取りマイスターもあります。
ぜひこちらも検討してみてください。

5.カビが部屋中に広がっているならカビ取り業者に相談する

カビが部屋中に広がってしまった場合、自力でカビ取りするのは難しいことがあります。
特にカビが広範囲に及んでいる場合や、壁内部や床下、エアコン内部など、目に見えない場所にまで広がっている場合は、専門のカビ取り業者に相談することを強くお勧めします。

カビ取り業者に依頼すると以下のようなメリットがあります。

カビ取り業者は、専門的な知識と高い技術力、そして高性能な機器を持っており、徹底的にカビを除去することができます。
また、業者によるカビの除去は、再発防止のための適切な処置も行うため、長期的にカビの問題を解決することが可能です。

他にもカビ取りを依頼することで、時間や労力の節約になったり、カビ取り時に健康被害が発生するのを防いだりすることができます。

カビは完全に除去できないと、残ったカビから再発することがあります。
カビが広範囲に渡っている場合は、自力でカビを根絶するのが非常に難しいため、カビ取り業者に依頼するのが最善の選択と言えるでしょう。

■関連記事■【Q&A】プロの力を借りるべき?!カビ取り業者に依頼するか迷ったときにチェックすべきポイント
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6.カビは住宅だけではない!オフィスのカビは労災の原因にもなる

カビの問題は住宅だけでなく、オフィス環境にも大きな影響を及ぼします。

オフィス内にカビが発生すると、従業員の健康被害を引き起こす可能性があります。
カビの胞子を吸い込むことで、アレルギー症状や喘息、過敏性肺炎などの呼吸器系疾患が発生するリスクが高まり、場合によっては労災になってしまうかもしれません。

また、倉庫などにカビが発生すると、保管している商品や資料が損傷する恐れがあります。
これは企業の資産価値の低下だけでなく、顧客満足度の低下やクレームにも繋がり、企業の評判を下げてしまうことになるでしょう。

そのため、カビが発生した場合は、すぐに専門のカビ取り業者に相談するようにしてください。

業者は高性能な機器と専門的な知識を駆使して、徹底的にカビを除去し、再発防止策を講じます。
また、オフィス全体のカビ対策や換気の改善に関するアドバイスも提供してくれるため、健康的な職場環境を維持することができます。

カビの問題を放置せず、早めに専門業者に相談することで、従業員の健康を守り、快適で働きやすい環境を維持できるでしょう。

7.部屋のカビを防ぐための7つの対策

日当たりの悪い部屋や窓や壁が結露しやすい部屋というのは、湿度が上がりやすく、カビの発生リスクが高いです。

もし自宅がそのような環境だった場合は、しっかりとカビ対策をする必要があります。

7-1.湿度管理をする

カビは湿度が高い環境で繁殖しやすいため、室内の湿度を60%以下に保つことが重要です。

湿度計を使って定期的に湿度をチェックし、必要に応じて除湿機やエアコンを使用して湿度をコントロールしましょう。
特に梅雨時期や雨の日が続く季節には、湿度が上がりやすいため注意が必要です。

乾燥する時期に加湿器を使用する場合は、壁などから離れた位置で、適切な湿度を守るようにしましょう。
また加湿器のカビが原因で肺炎になる恐れがあるため、加湿器の手入れはこまめに行ってください。

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出典:amazon

7-2.定期的に換気する

湿気がこもりやすい部屋では、定期的な換気が欠かせません。

窓を開けて新鮮な空気を取り入れることで、室内の湿度を下げることができます。
窓を1つ開けるのではなく、複数の窓を開けて空気が循環するようにしてください。
上手く換気が出来ない時は扇風機やサーキュレーターで風を送るのもおススメです。

また、キッチンや浴室、洗面所などの水回りは湿気がこもりやすいため、使用中や使用後に必ず換気扇を回すようにしましょう。

7-3.こまめに掃除する

カビは埃や汚れを栄養源にして繁殖します。
こまめに掃除を行い、埃や汚れを取り除くことで、カビの発生を予防します。

また、家具の裏や押入れの中、エアコンの吹き出し口やフィルターなど、見落としがちな場所も注意して定期的に掃除を行いましょう。

7-4.結露対策をする

結露はカビの発生原因の一つです。

窓や壁に結露が発生すると、その水分がカビの栄養源となります。
窓の結露を防ぐためには、結露防止シートの使用や、結露しにくい二重ガラスに変えるなどがおススメです。

壁が結露するようなら、扇風機を壁に向けて回すことで早く乾かすことができます。
ただしこれは根本的な解決にはならないため、できれば断熱材を入れるなど行ってください。

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7-5.家具と壁を離して設置する

家具を壁にぴったりと設置すると、通気が悪くなり、湿気がこもりやすくなります。
家具と壁の間に数センチほどの隙間をあけることで、空気の流れが良くなり、湿気が溜まりにくくなります。

またソファやベッドなど家具は脚付きのものにすると、床との隙間もできてカビ予防になります。

7-6.収納場所の湿度対策をする

押入れやクローゼットは湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい場所です。
除湿剤を置いて、適切な湿度を保つようにしてください。

また、収納物を詰め込みすぎず、適度な空間を保つことで、空気の流れを良くし、カビの発生を防ぎます。

そして定期的に収納スペースを開放して換気することも効果的です。

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7-7.防カビコーティングをする

防カビコーティング剤を使用することで、カビの発生を抑えることができます。
特に湿気がこもりやすい場所やカビが発生しやすい場所に重点的に使用しましょう。

市販の防カビコーティング剤でも効果はありますが、カビが発生しやすい環境や、徹底的にカビ予防したい場合は業者に依頼するのがいいでしょう。

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8.まとめ

今回はカビによる健康被害や、カビ発生時の対処方法、部屋のカビ対策について詳しく解説しました。

カビは見た目だけでなく、健康にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。
特にアレルギー性鼻炎や喘息、過敏性肺炎など、呼吸器系の疾患を引き起こすリスクが高いため、早期の発見と対処が重要です。

カビの初期対応には消毒用エタノールが効果的です。

ただし、漂白効果はないため、カビの色素を取り除くことはできません。
カビの色素を除去する場合は、塩素系漂白剤やカビ取り剤を使用するようにしましょう。

カビ取り業者のハーツクリーンが販売しているカビ取りマイスターキットなら、危険な成分が含まれていない為、壁や押入れのカビ取りにも安心してご使用いただけます。

また、自力でのカビ取りが難しいと感じたら、無理してカビ取りするのではなくカビ取り業者などのプロに相談しましょう。

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そしてカビ対策において何よりも大事なのが、カビの発生を予防することです。
以下の対策をすることで、カビの発生リスクを大幅に減らすことができます。

カビの問題を放置せず、早期に適切な対策を講じることが健康で快適な生活を守るために不可欠です。
この記事を参考にして、ご自身やご家族の健康を守り続けましょう。