防災バッグのカビを防ぐには?!

災害時に備えて、食品や救急品などを入れている防災バッグ。いざという時に役立ちますよね。

しかし、色んな防災グッズを収納して準備したもののそのまま放置して、使おうと思った時に

「あれ?!バッグも中もカビだらけ!」

ということがあると、持ち運ぶのに困りますよね。

何かがあった時のためのライフラインになるアイテムだからこそ、カビを防いで清潔に保っていたいもの。

そこで、この記事では緊急時に備えて防災バッグのカビを防ぐための方法をご紹介したいと思います。

防災バッグは、防災リュック非常用持出袋、非常用バッグ、避難用リュックなどと言います。中には、緊急時にそのまま持ちだしてしばらく生きるための

  • 食料品
  • ラジオ
  • 懐中電灯
  • 軍手
  • 救急箱
  • 衛生用品

などを入れているかと思います。地震や台風、水害等で被災し、水道・ガス・電気などのライフラインが断たれた場合や、家にいることが危険だと判断した場合などに、必要最低限の荷物を入れて、数日間生きるために活用します。

防災バッグは、持ち運びしやすいように、リュックとして背負えるタイプのものが人気ですが、手に下げて持つものなどもあります。車を持っている方は、バッグではなくBOXなどに入れて準備している場合もあるかも知れません。

そんないざという時に必要な防災バッグを、使いたい時に、カビが生えてしまうと...そして中のモノにもカビがうつってしまったとしたら...

このような事態はできるだけ避けたいですよね。では、防災バッグにカビが生えてしまう原因は何が考えられるのでしょうか。いくつか挙げていきたいと思います。

防災バッグにカビが生えた理由

①結露の生じる場所に保管していた

例えば、庭の倉庫や、外の収納BOXなど、外気の湿気の影響を受けやすい場所に保管していた場合、もしくは玄関や窓際など結露が発生しやすい場所に長期間置いていた場合、結露が原因でバッグにカビが生えてしまうことがあります。

②中の食品や水分が漏れていた

防災用品は、基本的にしっかりと密閉されており長期保存ができるもので厳重に作られていますが、何らかの衝撃が加わり、容器が破損してしまった場合、そこから水分や食べ物が染み出て、それを栄養源としてカビが生えてしまうこともあります。

その他、コンタクトレンズの洗浄液や、化粧水などの水分が漏れだしてカビが生えてしまうということも考えられます。また、カバンの外側に汚れや水分が付着してカビが生えてしまうというケースもあります。

③収納場所のカビがうつった

例えば、カビの生えた布製品などと一緒に押入れに保管していた場合、カビがどんどん繁殖し、バッグにまで被害が及ぶという可能性があります。

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④漏水や雨漏り

防災バッグを保管している場所に、雨漏りなどが起こっていた場合、その水気が原因でカビが生えてしまうということがあります。水漏れを修理したり、雨漏りがしない場所に防災バッグを置くようにするなど、置き場所も工夫しましょう。

防災バッグのカビを防ぐには?!

では、いざという時にちゃんと使えるように防災バッグのカビを予防する方法をまとめました。

①定期的に中身のものをチェックする

防災バッグの携帯品に水漏れなどがないか、定期的にチェックしましょう。食品の賞味期限切れチェックにもなりますので、少なくとも3か月~半年に1回くらいの頻度で中身をチェックすると良いでしょう。

また、食料品だけでなくスキンケア用品や衛生などの消耗品はその際に新しく交換するようにしましょう。

②リュックの中身を取り出してお掃除する

中身のチェック時に、全てのモノを一度取り出してお掃除しましょう。その際に、リュックも風通しの良い場所で干して、収納していた際に吸収した湿気を乾燥させましょう。消毒用エタノールを吹きかけるなどして、除菌しておくと尚よいでしょう。

③収納場所を除菌する

防災バッグを収納している場所は、湿気の多い場所や風通しの悪い場所ではないでしょうか?倉庫や地下室など、日当たりが悪く、湿気がたまりやすい場所に保管しているという場合も多いかも知れません。

緊急用のバッグなので本来であれば、枕元や玄関先など、出入りする場所に置いておくのが望ましいですが、お客さまが来たり大掃除をした後で奥にしまい込むこともあるかと思います。ですので、防災バッグの収納先も定期的にお掃除して、カビの生えにくい環境づくりをする必要があります。

また、雨漏りや漏水が原因の場合は、修理をしてカビを再発させないように注意しましょう。

④結露をこまめに拭きとる

結露が原因で防災バッグにカビが生えた場合は、換気を行い結露を防ぎましょう。また生じた結露はこまめに拭きあげて水滴を残さないように注意しましょう。

部屋にエアコンがある場合は、ドライ機能を使って除湿し、倉庫や地下室などでエアコンがない場合には、サーキュレーターや除湿機を使って除湿しましょう。

もっと小さい、BOXなどで防災バッグを保管している場合には、除湿剤や除湿シートを活用し、こまめに交換して湿気を取り除きましょう。

防災バッグのカビを取る方法

では、実際に防災バッグにカビが生えてしまった場合の対処法についてご紹介します。

以下でご紹介するカビ取り方法はいずれも、軽度のカビの場合です。リュックの全体にカビが広がってしまった場合には、中身にもカビの影響が出るかも知れませんので、できれば新しいものと交換されることをおすすめします。

①消毒用エタノール

まず、中身のものを全て取り出し、70~80%濃度の消毒用エタノールを、カビ部分に吹きかけます。その後、数分放置し、乾いた布巾で拭きとります。その後、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させましょう。

②重曹水

お水100mlに対して、小さじ1杯分の重曹を溶かして重曹水を作り、バッグのカビ部分に吹きかけます(もしくは布巾に湿らせて、バッグにトントンしながら塗布していきます)

その後、しっかりと乾燥させて完成です。

③酸素系漂白剤

青カビや黒カビなどの色素が沈着している場合には、衣類用の酸素系漂白剤を使って落としていきます。軽度のカビであれば落とすことができます。

オキシクリーンなど、顆粒タイプの酸素系漂白剤を使います。40~60℃のお湯をバケツに入れ、酸素系漂白剤を入れて希釈します(正しい濃度はラベルを参照してください)

布巾に酸素系漂白剤の溶液を湿らせ、防災バッグに塗布しカビを取っていきます。カビ取り後はよく乾燥させましょう。

注意点

いずれの場合もカビ取り時は、窓を開けてしっかりと換気をし、ゴム手袋やマスクを装着して皮膚・粘膜を保護してから行いましょう。

まとめ

防災バッグは、緊急時に必要となるからこそ、日ごろから中身をチェックし外にもカビが生えないよう、清潔にしておく必要があります。カビを防ぐためには

  • 定期的にバッグ内を掃除し除菌する
  • バッグ内のモノが破損していないか確認する
  • 収納場所の掃除を行い清潔にする
  • 結露を防いで除湿する

ことが大切です。

防災バッグは、もちろん使わないに越したことはありません。

しかし、いざという時の命綱になるため、定期的に中身や外側(カビ含む)のチェックを行い、準備をしておきましょう。

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