合皮製品のカビ対策

ジャケットや財布、靴やバッグ、ソファなど私たちの身の回りのものに使われている合皮

  • 水をはじきやすい
  • お手入れしやすい
  • リーズナブル
  • 軽量

等の特徴があり、非常に使いやすい素材の1つです。本革に似ているので”フェイクレザー”と言われることもあります。

しかし、水をはじきやすくお手入れしやすい合皮でも湿度の多い場所など保管環境が悪いとカビが発生することがあります。カビの生えた思い出の合皮製品をそのまま処分するのは...正直ツラいです。

何とか元通り戻してまた使いたいものですよね。

そこで、今回の記事では合皮に生えたカビを除去する方法についてご紹介していきます。

合皮にカビが生える原因

合皮の種類

合皮には、塩化ビニル樹脂ポリウレタン樹脂のものがあり、どちらも天然の本革と比較すると水をはじきやすく、汚れにくいためお手入れがしやすいという特徴があります。本革と比べると水や雨にも強いのですが、時間の経過とともにヒビが割れなど劣化しやすいというデメリットもあります。

合皮にカビが生えるてしまった原因はいくつか考えられますが

  • 汚れや水気が付着したまま放置していた
  • 通気性の悪い場所で保管していた
  • 湿気に長時間曝された
  • 他のカビが生えているものからうつった

などが考えられます。例えば合皮製のカバンや財布の場合、皮脂や食べ物の汚れなどが付着したまま、通気性の悪い収納庫に保管していた場合などでカビが発生することがあります。

合皮の洋服の場合、クローゼットの湿気が多かったり締めきっていたことが原因でカビが発生することがあります。

合皮のカビを落とす方法

合皮にカビが生えた場合、いくつかカビを取る方法があります。手に入りそうなもので挑戦してみましょう。

消毒用アルコールで落とす方法

家具などの大きなものの場合は、消毒用アルコールを吹きかけて、15分ほど時間を置き、布巾などで拭きとるという方法が手軽です。

ただし、消毒用アルコールで変色することもありますので、心配な場合は布巾に消毒用アルコールを湿らせて拭き上げましょう。

重曹で落とす方法

お掃除用の重曹でカビ落としをすることも可能です。

水100ccに重曹小さじ1杯分入れて溶かし、重曹水を作ります。この重曹水を布巾に湿らせて固く絞り、合皮を拭きあげしっかりと乾燥させます。

重曹の弱アルカリ性の性質と、研磨作用を活用してカビを落とします。ただし、傷がつく恐れがあるのでこすり過ぎに注意しましょう。

中性洗剤で落とす方法

中性洗剤を使う方法は、靴やバッグなどの小物類で活用しやすい方法です。軽度のカビであれば、洗剤で落とすことができます。

方法は、食器洗い用または洗濯用の中性洗剤を水で薄め(5~10倍ほど)布巾に湿らせて、拭きあげます。

その後、しっかりと乾燥させます。ドライヤーの風を当てて乾燥させても良いでしょう。

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合皮用のカビ取り剤で落とす方法

合皮の靴などであれば、靴専用のカビ取りクリーナーを使うという方法もあります。

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本革で使用することもできるので、合皮や革製品の靴や小物類が多い場合は1つあると便利です。クリーナーを使用する際は、必ず換気を行いましょう。

合皮に使用しない方が良いカビ取り剤は?

合皮にカビが生えた場合、塩素系のカビ取り剤は使用しない方が良いでしょう。塩素系カビ取り剤は漂白効果がありますので、色が変色してしまう恐れがあります。

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漂白剤を使用したい場合には、酸素系漂白剤を使用しましょう。軽度であればカビの色素を漂白し落とすことができます。

合皮のお手入れ方法

合皮は本革と比較すると水をはじきやすくカビが生えにくい素材ではありますが、それでも汚れや環境によってはカビが発生することがあります。大切な合皮製品はこまめにお手入れをして、カビを防ぎましょう。

①汚れはこまめに拭きあげる

合皮に皮脂や食べかすが付着したら、なるべく早いときに薄めた中性洗剤で除去しましょう。そのまま放置するとカビの栄養源となります。

②水分は拭きとって乾燥させる

合皮のカバンや靴などに雨が付着した場合、そのまま収納せずにタオルでしっかりと拭きとり、ドライヤーなどで乾燥させましょう。

③定期的に出して、陰干しする

合皮製の小物類は、長期間保管したままにしていると、湿気がたまりカビの生える原因となります。衣替えの時などは、ケースや収納庫から全て出して、陰干しし乾燥させましょう。

保管場所のカビ対策

また、合皮のカビを発生させないようにするためには、保管場所の湿度管理も重要です。

  1. 湿度が高い場合には除湿機を置く
  2. クローゼットなど密室の場合には除湿剤を置く
  3. 結露はこまめに拭きあげる
  4. クローゼットや押入れは定期的に換気する
  5. ホコリや汚れなどを取り除く

上記のことを行い、合皮を保管する場所の湿気対策、またこまめなお掃除で衛生対策(カビの栄養源となるものを取り除きます)を行いましょう。

まとめ

合皮はお手入れがしやすい素材ですが、保管状況が悪いとカビが発生してしまいます。カビが広がってしまうと自力では除去できなくなってしまいますので、早いうちにカビを取り除きましょう。

また、日ごろから、合皮製品に水気や汚れを残さないようにお手入れすることも大切です。

収納場所の除湿換気にも気を付け、大切な合皮製品を長持ちさせましょう。

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