コートのカビを取る方法

お気に入りのコートにカビが生えてしまうと、すごく落ち込みますよね。しかし、お気に入りのコートをすぐに捨ててしまうのは勿体ないです。

そこで、この記事ではコートにカビが生えてしまったときの取り方についてまとめております。

コートに生えたカビを取る方法

基本、クリーニングがおススメだが…

コートにカビが生えてしまった場合、最もコートの素材を傷めず、元通りにキレイにできる方法がクリーニングです。

色々とインターネットで調べると、市販のカビ取り剤の溶液にコートを浸して、自宅の洗濯機で洗うといった方法もありますが、コートの素材によっては洗濯機で洗うと素材が痛んだり、生地が伸びてしまったりして着れなくなることがあります。

そこで、大前提として、カビペディア編集部では”クリーニング”の専門店へ持っていくことをおススメいたします。

(また、ポリエステル等の化学繊維なら水(お湯、洗剤)で洗うことが出来ますので、カビがそこまで酷くない場合は洗濯表示をよく見てみましょう)

ドライクリーニングでは、カビがしっかりと除去しきれていない場合があるので、カビ専用のクリーニングで依頼しましょう。

◆関連記事◆カビの付いた衣類はクリーニングで落とせる?!

しかし

  • 「どうしても、明日、このコートを着ていかなくてはならない」
  • 「クリーニングに出すと高額そうなので、今は取り急ぎ、応急処置をしたい!とりあえず着ることが出来れば良い!」

という場合もありますよね。

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カビ悩み子

クリーニングが一番良いのは分かっているのだけど、明日友人の結婚式だから、それに間に合わせるカビ取り方法が知りたいの!後でクリーニングには出すから!

こんなことも、ありますよね。

そこで、この記事では「コートにカビが生えた場合の応急処置方法」をご紹介していきたいと思います。

ごくごく一部のカビの場合は「水ぶき」で応急処置も…

本当に「すぐさまコートを使用しなければならない!」という場合には、水で濡らし固く絞ったタオルをコートにポンポンと当てて

”目に見えるカビをとりあえず取り除く”という方法もあります。これは恐らく家にあるものですぐに対策可能かと思いますので、急ぎの場合には「拭きとり法」試してみてください。

ただし、ただ水分を染み込ませたタオルで拭きとっているだけなのでカビの殺菌はできていません。そのまま使用してクローゼットに保管すると、さらに再発する恐れもあります。カビ臭さも消えません

その為、カビを除菌してカビ臭さも何とかする応急処置方法を以下にまとめてみました。

①準備するもの

  • 消毒用アルコール(70~80%濃度のもの)
  • 衣類用の粘着シート
  • 乾いた布
  • マスク
  • ゴム手袋

まず、コートのカビを除去するために市販の消毒用アルコール(エタノール消毒剤)を用意しましょう。100%濃度の無水エタノールですと、薄める手間がかかりますので、スプレータイプの70~80%濃度のものを活用すると便利です。

また、乾いた布は端切れでもタオルでも構いません。消毒用アルコールをふき取る際に使用します。ティッシュなどは線維がコートに残りますので使用しない方が良いでしょう。

カビ取りをする際には、カビの胞子を吸い込む恐れがあります。マスクやゴム手袋を着用し、換気をしながら行いましょう。

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カビのプロ

カビ取りに必要なものは、どれもドラッグストアや薬局で手に入るものです。(100均でも手に入れることができます)

それでは、材料が揃ったら、早速コートのカビ取りをしていきたいと思います。

②コートのホコリを取り除く

まずは、コートに付着した汚れを取り除きます。粘着テープをコロコロとコートの上を転がし、細かい毛やホコリなどの汚れを取ります。コートは静電気で空気中のホコリが付着しやすくなっています。ホコリがたくさん付いていると、カビ取り剤をの浸透が悪くなりカビの殺菌を邪魔してしまうので、まずはホコリを落としましょう。

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カビのプロ

この時、コートの素材を傷つけないように優しくホコリを取りましょう。毛皮のコートの場合は、専用のブラシを使用してホコリを取り除いてください

③消毒用アルコールを吹きかける

消毒用アルコールを、コートのカビ部分に、吹きかけます。この時、コートのカビ付近にまんべんなく吹きかけるようにしましょう。

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カビのプロ

まだ、目に見えて発生はしていないけれど”何だかコートがカビ臭い”という場合にも消毒用アルコールは効果的です。

④時間を置く

コートに消毒用アルコールを吹きかけたら、すぐにふき取らずに15分ほど置きましょう。消毒剤を浸透させてコートの繊維の奥に発生しているカビを殺菌する為です。

時間を置いたら、乾いた布で軽く”ポンポン”と叩くように消毒用アルコールの水気をふき取ってください。

⑤日光に当てる

消毒用アルコールを拭きとったら、コートをお日様に干しましょう。

日光による紫外線殺菌+乾燥+熱を加えることで、カビをしっかりと殺菌していきます。日光に当てる際に、紫外線による殺菌効果をより高めたい場合には、黒いビニール袋などに入れて干すことで、より高温でコートのカビを殺菌することができます。

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カビのプロ

雨天で、お日様に干せない場合は、ふとん乾燥機を使用しても良いでしょう。ドライヤーを当てて乾燥させるという方法もあります。

コートに黒カビが生えた場合は?!

上記で紹介した「消毒用アルコールを使ったカビ取り方法」は、色素の残りにくい白カビや青カビの場合に有効な方法です。

しかし、この方法行ってもコートに”黒い色素”が残る場合には、黒カビの可能性があります。消毒用アルコールにはカビを殺菌しても色素を漂白する効果がありませんので、この場合は ごくごく一部の黒カビである場合は応急処置として

衣類用の酸素系漂白剤を使用してカビを除去する

という方法があります。ただし、漂白剤の量を間違えて付けすぎるとコートの素材自体を傷める恐れもあります。

タオルなどの布に酸素系漂白剤を染み込ませて、カビの色素を除去します(ただし、カシミア、アンゴラなど素材によっては使用しないほうが無難です。その場合は、クリーニング屋さんに持っていくことをおススメします)

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カビのプロ

カビで変色していませんか?変色してしまった場合は、残念ながら滅菌しても色は戻りません。

ガス滅菌という手も!

コートにカビが生えてしまった場合、クリーニングに出したり、消毒用アルコールを用いて自力で対策するという方法もありますが、ガス滅菌でカビを殺菌するという方法もあります!

ガス滅菌とは?!特殊なガスを用いて、衣類を専用の箱に入れて安全にカビ滅菌を行うという方法です。衣類が痛む心配もなく、カビの再発を防ぐ効果も期待できます。

高価なコートに何度もカビが生えて、もうカビの再発が面倒!という場合には是非検討してみてください。

 

1箱~の依頼が可能なので、コートだけでなく着物や高価な衣類、高級バッグやブランド財布などのカビ取りをまとめて行えます!

コートのカビ再発を防ぐには?!

コートのカビ取り応急処置方法をお伝えしましたが、保管状態が悪いとカビが再発する恐れもあります。そのためにも、コートにカビが生える原因をクリアにしていきましょう。

コートの汚れがカビの原因に

コートに、食べ物や皮脂、汗などが付着したままになっているとカビの栄養源となり、カビが発生してしまいます。

特にコートの裾や襟元など要注意です。衣替えでクローゼットの奥に収納する前に

  • クリーニングでしっかりと汚れを除去する
  • こまめに汚れを除去する
  • 日光消毒をして保管する

をして、カビを防ぎましょう。

定期的にクローゼットから出そう

また、クローゼットの中に一年中収納しっぱなしにしていると、クローゼット内の湿気からカビてしまうこともあります。

定期的に、クローゼットからコートや衣類を出し、クローゼット内の掃除を行い、コートも外に干して乾燥させましょう。

その際は日光に当てることをおススメします。

クリーニング後のビニールから出して保管しよう

コートをクリーニングに出した後、ビニール梱包のままでクローゼットに保管していませんか?!
ビニールに入れたままにしていると、湿気が中にこもり、カビが発生する原因となります。

購入し、紙袋やショップバックに入れたままクローゼットに収納するのもキケンです。包装から出し保管するようにしましょう。

◆関連記事◆クローゼットのカビを取る方法

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会のサイトによりますと、やはりクリーニングに出す前にも”お手入れ”が非常に大事とのこと。また、クリーニングに出す際にも「カビの生えた場所」「シミのある場所」などを明確に伝えることで、長持ちさせましょう。

素材によって取り扱いが違いますので、参考にしてみましょう!

まとめ

コートは1年のうち冬に大活躍しますが、それ以外の季節では、そのままクローゼットに眠っていることが多い衣類の1つです。

できれば、使用する衣替えシーズンにまとめてクリーニング等に出すことをおススメしますが、量がたくさんあるとクリーニング代もかさんで、全てを出すわけにはいかないかもしれません。

ですが、もしも応急処置としてカビの発生してしまったコートをすぐに活用したい場合には

  • 水拭き法
  • 消毒用アルコール法

を取り急ぎ行い、その後でカビ用のクリーニングに出しましょう。

また、コートだけでなく着物やカバン、靴、財布などが一気にカビてしまった場合には処分する前に、ガス滅菌法でカビ取りをするという解決策もありますので、検討してみてください。

クローゼット自体のカビが気になる場合、お風呂や壁、トイレなどのカビにお困りの際にはカビ取りの専門家へご相談ください。

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