今がお得?!冬季にするべきエアコンのカビ対策

家電のカビと聞いて最初に思いつくのはエアコンではないでしょうか?

夏の室内環境にエアコンはなくてはならない存在です。

特に都市部ではヒートアイランド現象で熱帯夜が続いたり、お年寄りの熱中症対策に健康を守る面からもエアコンは生活必需品です。

冷房を使用する暑い夏が終わると秋はエアコンを使用をする機会も減り、冬になると再び暖房を使用するようになります。

今のうちにエアコンのカビ対策をして冬も夏も気持ちよくエアコンを使用できるように支度をしておきましょう。

エアコンにカビが生える原因とは?

エアコンは冷房によって内部の熱交換器に大量の結露が発生し、ホコリや汚れなどがカビの栄養分となり、その周辺にカビによる汚染を誘発するのです。

そして、内部で繁殖したカビの胞子がエアコンの風によって室内の空気中にまき散らされるのです。

エアコン内部のカビはエアコンを使用しない間に成長します。

夏の間に冷房を使用したあと、しばらくエアコンを使用せずに過ごし、冬に暖房をつけたときにカビが大量に吹き出ることもあります。

冬に気をつけたいポイント

冬になると乾燥対策として加湿器を使用するという方は多いと思います。

加湿器のお手入れは定期的にしていますか?

加湿器の内部を洗わずにいるとカビが発生し、そのまま使用し続けることでお部屋にカビの胞子がまき散らされることもあります。

また、加湿のしすぎもカビにとって居心地の良い環境になってしまいます。

カビの増殖が活発になる湿度は60%以上といわれています。そのため、湿度計を設置し、お部屋の湿度は50%程度に保つようにしましょう。

湿度が高くなってしまった場合には、換気をして湿気がこもらないように気を付けましょう。

快適な空気環境を保つためには、換気が大切です。

建築基準法では、家の大きさや居住者数によって必要な換気量が定められています。

必要な換気量とは、室内の空気をきれいな状態に保つために換気しなければならない空気の量のことです。

そのためには、家全体の空気を2時間に1回入れ替える必要があるとされています。

なかなかここまでこまめに換気をするのは難しいですが、冬は寒いからエアコンをつけて窓を閉めたままだと室内の空気が汚れていきます。

特に、喫煙者やペットがいる場合には、より意識して換気をするようにしましょう。

エアコンのカビが最も多い場所とは?

エアコンのカビが最も多い場所は送風ファンの羽根と冷気が出てくる吹き出し口です。

送風ファンの羽根や羽根の裏を確認してみてください。

ポツポツと黒ずんでいるものが付着していませんか?それはホコリのように一見見えますが、多くの場合エアコン内に発生したカビなのです。

カビは私たちの目に見える状態になっているのはかなり成長している状態です。

さらに繁殖をさせないために早急に対処してカビを防ぎましょう。

エアコンの送風口や羽根のカビ取り方法

割り箸とキッチンペーパーがエアコンの吹き出し口の掃除に便利な道具に変身!

使い終わったあとはそのまま捨てられ、家にあるもので簡単にできますのでおすすめです。

カビは目に見えなくても付着していることがあります。

こまめに消毒用エタノールを使用して送風口や羽根を拭き掃除しておくとカビを殺菌&予防することができます。

用意するもの

  • 割り箸
  • キッチンペーパー
  • 消毒用エタノール

①割り箸を割らずに、半分に折ったキッチンペーパーを割り箸にはさみます。

②割り箸にキッチンペーパーを巻き付け、消毒用アルコールを吹き付けます。

③割り箸を入れてエアコンの吹き出し口のカビ、ホコリや汚れを拭き取ります。

※注意点※

感電を防ぐためにエアコンのコンセントを必ず抜いてから作業してください。

消毒用エタノールを使用するため、必ず換気をしながら作業し、引火することがありますので火気厳禁です。

消毒用エタノールを直接エアコンにスプレーするとエアコンが故障してしまう可能性があるため、必ずキッチンペーパーにスプレーして使用するようにしてください。

暖房使用前にやっておきたいエアコンのカビ対策

1、エアコン内部を乾燥させましょう。

夏に冷房を使用していたことでエアコン内部に湿気がたまっています。

そこで、エアコンを送風にして3~4時間運転させて湿気を飛ばし、乾燥させましょう。

2、フィルターの清掃をしましょう。

エアコンのフィルターにホコリがたまっていると、エアコン内部が結露しやすくなります。

エアコンのフィルターは取り外して洗うことができますので、フィルターの清掃はこまめにするようにしましょう。

定期的にホコリを除去するのはカビ予防に効果的です。

エアコン本体のホコリ掃除に便利なグッズ!

エアコンなどの電化製品は静電気でホコリを寄せ付けやすいです。

しかし、高い位置にあるエアコンの掃除は結構大変ですよね…。

エアコン本体のホコリや汚れが気になるけれど脚立を使わないと届かないというご家庭も多いのではないでしょうか?

そんなときは、クイックルワイパーハンディの伸び縮みタイプがおすすめです!

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ホコリを360度キャッチして舞い上がらずからめ取ります。

最長で約1メートルに伸びて縮むから場所を取らずにエアコンのそばに置いておけます。

エアコンの近くに置いて気づいたときにサッとひと撫ですればホコリがたまらず清潔です。

エアコンの送風ファンを掃除したい場合は、エアコン専用のお掃除アイテム「エアコンファンファン」も便利です。

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繊維が絡めとりやすく、ファンのホコリをお掃除できます。

エアコンだけでなく天井や室内の掃除も大切です。

エアコンは室内の空気を吸引し、その空気を室外機と熱交換しています。

熱交換された空気は送風ファンによって室内に送られます。

エアコンのこのような仕組みから、部屋の中にある食品や調理した際の蒸気、喫煙される方はタバコの煙、汗、ペット臭などあらゆるにおいの素となる空気をエアコンは吸い込んでしまうのです。

そこで、室内やエアコンの周辺のホコリや汚れを掃除することがとても重要となるのです。

また、エアコンは天井付近に設置されていることが多いですが、普段から定期的に家の掃除をしているご家庭でも天井の掃除というと一度もしたことがない!という方もいらっしゃると思います。

天井のホコリは普段あまり目につく機会がない場所のひとつですが、掃除方法はとても簡単です。

使用するものは、床掃除に使用するフローリングワイパーです。

床掃除をするときと同じように天井をフローリングワイパーで拭き、ホコリを取るだけです。

掃除をする際には、落ちてくるホコリを吸い込んだり、目に入らないように注意してください。

マスクやゴーグルを着用すると安全です。

自分でできる!エアコンのフィルター掃除の方法2選

エアコンのカビ対策として素人でも簡単にできるのはフィルター掃除です。

エアコンのフィルターは放っておくとすぐにホコリがびっしりついてしまいます。

フィルターはエアコンから外して丸洗いすることができますので、定期的に掃除をしましょう。

フィルターのホコリをこまめに取り除くことで湿気がこもりにくくなり、カビが生えにくい環境になります。

その1、ホコリなど軽度の場合

用意するもの

・掃除機

・新聞紙

①エアコンのフィルターより少し大きめに新聞紙を広げて、新聞紙の上にフィルターを置きます。

②掃除機で新聞紙を吸う感覚でホコリを吸い取ります。

☆ポイント☆

新聞紙を置くことによって掃除機とフィルターが密着するので、吸いにくい細かいホコリや角のホコリまでスッキリと吸い取ることができます。

軽い汚れの場合にはこれだけで水洗いの手間は不要になります。

その2、ひどい汚れの場合

用意するもの

・重曹粉

・アクリルたわし

・歯ブラシ

・布

①エアコンのフィルターに重曹粉を振りかけます。

②アクリルたわしを水で湿らせ、汚れをこすり取ります。

細かい部分は歯ブラシを使用してこすり取ります。

③フィルターを水で洗い流し、きれいな布で乾拭きしてしっかりと乾燥させます。

エアコンの室外機チェックしていますか?

エアコンの室外機が汚れていないかのチェックは意外と忘れてしまいがちですよね。

室外機が汚れているとエアコンの効きが悪くなることもあるのです。

また、汚れに気が付いても室外機ってどう掃除したらいいのかわからないということもありますよね。

でも室外機の掃除はとても簡単ですので大丈夫です!

■関連記事■エアコンの結露によるカビやホコリを除去する方法

エアコンの室外機の掃除方法

用意するもの

・水

・割り箸

・布やぞうきん

①室外機の編み目になっている部分に水をかけて水圧で詰まっている汚れを流します。

②葉っぱやホコリなどのゴミが引っかかっている場合には割り箸で取り除きます。

③冷房で発生した水滴を排出するドレンホース内の汚れを割り箸でかき出します。

④布やぞうきんで室外機を乾拭きして完了です。

※注意点※

室外機の右側の電装には水が入らないように注意しましょう。

エアコンのクリーニングは冬がおすすめです!

年末年始は大掃除をするというご家庭も多いので、エアコンクリーニングは繁忙期となります。

年末は大掃除で予約するご家庭が増え、年始は大掃除で手が回らなかったり、年末に予約がいっぱいで取れなかったり、家にいる時間が長いからこの時期にエアコンのクリーニングを業者に依頼するというご家庭が多いためです。

そしてエアコンクリーニングの一番の繁忙期は冷房を使用し始める6月~8月にかけてです。

そこでおすすめなのが、1月~5月、9月~11月は比較的エアコンクリーニングの予約が落ち着いている時期です。

また、エアコンのカビは夏に冷房を使用することでの内部の湿気と汚れやホコリが原因です。

冬にエアコンをクリーニングしておくときれいな状態を保つことができます。

さらに、閑散期などは業者によっては割引やキャンペーンなどが実施されていたりと繁忙期よりもお得に済むこともありますよ!

夏に冷房を快適に使用できるように冬のうちにエアコンのクリーニングを検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

・冷房を使用する時期が過ぎたら送風で内部を乾燥させましょう。

・加湿器の手入れと湿度管理をしましょう。

・送風口や羽根は消毒用エタノールでカビを殺菌&予防!

・エアコン周辺のホコリ掃除、フィルター、室外機の定期的な掃除を心がけましょう。

・エアコンのクリーニングは冬がおすすめです!

<参考文献>

・おそうじ本舗『おそうじ本舗の速攻そうじ術』2016年、宝島社

・小倉厚子『天然力でエコそうじ』2009年、オレンジページ

・岡田八十彦『エアコン1台で心地よい家をつくる方法』2020年、エクスナレッジ

・沢井竜太『おそうじの超ベストアイディア2020』2020年、晋遊舎

・松本忠男『カビ・ホコリ・菌を撃退!家の「正しい」掃除ワザ』2019年、宝島社

・日本防菌防黴学会『菌・カビを知る・防ぐ60の知恵』2015年、化学同人

【ひどいカビにお悩みの方へ】

  • 自力でカビ取りをしても何度もカビが再発してしまう
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