クッションファンデーションにもカビは生える?使ってもいいの?

 簡単にキレイにつけられるクッションファンデーション。ここ数年で一気に浸透し今では多くのメーカーから発売されています。

自然につやのある仕上がりになるのでナチュラルメイクが好きな方にも人気のファンデーションです。そんな優秀なクッションファンデーションですが不衛生な状態で使用を続けているとカビが生えてしまうことがあります。

そこで今回はクッションファンデーションにカビが生えたときの対処法をお伝えしていきます。

クッションファンデーションにカビが生える原因

 そもそもなぜクッションファンデーションにカビが生えるのでしょうか。

カビは栄養・湿度・温度・酸素の条件が揃うと繁殖します。ファンデーションの主成分は水分と油分です。商品によっては保湿剤がたっぷり入っている物もあります。

湿気を好むカビにとって水分を含むファンデーションケースの中は繁殖に適した環境と言えます。

そしてファンデーションに含まれている油分やファンデーションが染み込んでいるクッション素材はカビの格好の栄養源にもなります。

パフの不衛生がカビの原因?!

しかしながら、クッションファンデーションのクッション部分以上に注意すべきものがあります。それはファンデーションをつける際に使用する“パフ”です。冒頭でクッションファンデーションにカビが生えることがあるとお伝えしましたが厳密にはクッションファンデーションの“パフ”にカビが生えることが多いです。

ファンデーションの成分がカビの栄養分になりやすいのは事実ではありますが、毎日使用している場合にはファンデーションをつける際の、パフをクッション部分に押し当てる動作によってカビの胞子が分散したり取れたりするためクッション上で繁殖することはあまりありません。

本体にはカビが生えにくいが…

逆に、全く使用せず長い間放置していたクッションファンデーションの場合はカビが繁殖する前にクッションとファンデーションが乾いてしまいます。こういった理由から、実のところクッションファンデーション本体にカビが生える可能性は低いです。

ですがその一方でパフには簡単にカビが生えます。パフは直接皮膚に触れるものですから、人の皮脂や汗が付着します。皮脂や汗もまたカビの栄養分になりますので、ファンデーションの成分と皮脂などが混ざり合うことでカビのエサを増やし、パフにカビが生えてしまいます。

さらに、クッションファンデーションのパフはファンデーションを染み込みやすくし、また肌当たりもよくするために適度に空気を含んだ造りになっています。そのため栄養分と湿気と適度な酸素があるクッションファンデーションのパフには非常にカビが生えやすいのです。

つまり、クッションファンデーションのパフにカビが生える最大の原因は「不衛生なパフを使用し続けていること」です。ファンデーションの成分自体や、皮脂や汗がパフについてしまうことなどはカビの発生要因にはなり得ますがパフが清潔な状態に保たれていればカビは生えません。

パフをこまめに洗いましょう

実際にクッションファンデーションを使用されている方はパフをどのくらいの頻度で洗い、交換しているでしょうか?汚れたままのパフを使い続けていませんか?

汚れたままのパフを使い続け、それをケースの中に入れたままにしておくとあっというまに雑菌やカビが繁殖してしまいます。そして不衛生なパフを使っているとニキビなどの肌荒れに繋がってしまいます。

クッションファンデーションのパフにカビが生えてしまったら

では実際にクッションファンデーションやパフにカビが生えてしまったらどうしたらよいのでしょうか。

まず、パフにカビが生えてしまった場合は新しいものに交換しましょう。専用クリーナーを使って汚れをとり、酸素系の漂白剤を使ってカビの色素を落とすという方法もできなくはありませんがパフ一個のカビ取りに費やす時間や労力を考えると買い替える方が得策でしょう。

またカビが生えるほどの状態のパフとなると表面がぼろぼろになっていたりファンデーションの頑固な汚れが染み付いている場合も多いかと思いますのでパフにカビが生えてしまったら潔く買い替えましょう。

クッション部分にカビが生えたら使用しない

 あまりないことですがクッションファンデーションのクッション部分にカビが生えているのを見かけたら残念ですがそのファンデーションの使用は止めましょう

クッションファンデーションのクッションにはメッシュ素材のものやスポンジ状の素材が使われていることが多いですが、ファンデーションの色も相まってカビが生えているかどうか確認するのは難しいです。

そのため、万一カビを見つけることがあれば、カビの状態としてはかなり広がっていると考えられます。

ファンデーションは丸洗いや消毒はできませんのでカビが生えてしまうとどうすることもできません。肌荒れにもつながりますのでカビが生えてしまったクッションファンデーションは使わないようにしましょう。

クッション部分だけ交換できるもの(付け替え用レフィル)もありますが、交換する際にはケースをティッシュなどで一度きれいに拭き取ってから交換するようにしてください。カビが生えていたからといって水やお湯で洗うのはNGです。水分を含むことでケース内に雑菌が繁殖する恐れがありますのでケースを直接水洗いすることはやめましょう。

 ここまでクッションファンデーションにカビが生える原因と対処法についてお伝えしてきましたが、カビの発生を未然に防げるのが一番ですよね。ここからは日ごろできるクッションファンデーションのカビ対策についてご紹介していきます。

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クッションファンデーションのカビ予防法

対策その① パフは定期的に洗浄・交換する

 パフは週に1回を目安に専用のクリーナーを使って洗いましょう

洗いすぎるとパフの素材を傷めてしまい、劣化を早めてしまいますので週に1回程度にしておきます。クッションファンデーションのパフはパウダーファンデーション用のパフよりもファンデーションを吸収しやすく汚れが落ちにくいです。一週間以上空くと汚れが染み込んでしまいきれいに落とせなくなりますので気をつけましょう。

洗い替え用として複数個予備に持っておくことをおすすめします。また、パフの交換は月に1~2カ月に一度を目安にするといいでしょう。

スポンジクリーナーがない場合は中性洗剤でも代用できますが専用のものと比べてパフの素材を傷めやすいです。パフ表面のパサつきにもつながりますので常用はせず、できれば専用のものを使用しましょう。

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対策その② パフの洗浄後は風通しの良い直射日光の当たらない場所で乾かす

 パフを洗った後は日光に当てて乾かすのではなく、風通しの良い直射日光の当たらない場所で乾かします。

天日干しするとパフは極度に乾燥が進み、弾力がなくなってしまいます。表面がパサついたようになり、肌当たりも悪くなりますので乾かす際は日当たりの良い場所は避けましょう。また乾きが不十分だとカビが生えやすくなるため洗浄後は完全に乾かしてください。

対策その③ クッションファンデーションを使用後はパフの表面をティッシュなどで軽く拭き取る

 

パフを使用後はその都度ティッシュなどを使い、表面の余分なファンデーションや皮脂などを拭き取ってからケースにしまいましょう。パフをティッシュに押し当てながらファンデーションなどを吸わせるようにして余分なものをとっておきます。そうすることでカビの栄養分を減らすことができます。

パウダーファンデのパフやブラシでも応用可

ちなみに、以上の3つのカビ対策はクッションファンデーションに限らず

  • パウダーファンデーションのパフ
  • フェースパウターのパフ
  • チークのブラシ

などほとんどの化粧用具も同様です。もちろん使用頻度にもよりますがこれを機にご自身の化粧ポーチの中を一度見直してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はクッションファンデーションにカビが生えたら?!というテーマについてお伝えしてきましたがまとめますと、

●ファンデーションの主成分は水分と油分であり、カビの繁殖環境に適している。

●クッションファンデーションはクッション本体よりもパフにカビが生えやすい

●クッションファンデーションにカビが生えたらパフ・クッションともに新しいものに交換する

●パフの汚れはこまめに拭き取り・洗浄・交換をし、できるだけ清潔な状態を保つ。

 クッションパンデーションは一度カビが生えると再使用はできません。せっかく買ったのに・・・と残念な思いをしないためにも日ごろのメンテナンスも怠らないようにしていきたいですね。

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