壁にカビが!!どんな被害が想定できる?

壁にカビが!!どんな被害が想定できる?

部屋の壁にカビが発生する場合、そこにカビが生えた原因は意外と多くのパターンが考えられ、一言で原因と対策を伝えられない事が多々あります。それは、家の中は常に人の生活により大きな影響を受けると共に、外の気温などの環境変化や建築物の構造や状況にからも影響を受ける為です。今回は家の壁にカビが生える原因と起こりうる被害に関して説明していきます。

◆目次

・壁にカビが生える原因

・室内の湿度が高くてカビが生えた場合

・壁と室内の温度差が大きく結露が生じた場合

・壁の内側から何らかの原因でカビが生じた場合

・壁に亀裂が生じ漏水が起きて生じた場合

・まとめ

壁にカビが生える原因とは?!

壁にカビが生える原因栄養源は、埃や汚れ、または壁紙やその糊、木材になどの建材がそれに該当します。

しかし、水の供給源がいくつかの場合が考えられます。

壁にカビが生える原因は、大元を言えば、栄養源と十分な水があった事になります。

室内の湿度が高くてカビが生えた場合

壁と室内の温度差が大きく結露が生じた場合

壁の内側から何らかの原因でカビが生じた場合

壁に亀裂が生じ漏水が起きて生じた場合

次項から、それぞれの原因に合わせた対策を記載していきます。

 

室内の湿度が高くてカビが生えた場合部屋の換気をほとんどせず、場合によっては加湿器を用いていたり、浴室からの湿気が流れてきていたりと、湿度が高い状況を放置していた場合に起こります。まずはカビの発生している箇所を重点的に全体を除カビする必要があるからです。湿度が高くて満遍なく生えている環境では、目で見て色が判らなくてもカビの種(胞子)が発芽して発育を始めている場合が多いからです。

キチンと処置した後は、必ず、その後の湿度環境の改善を行わなければ何度も再発してしまう恐れがあります。なので湿度を55%未満にする事を目標に除湿機や換気を試みてください。

この場合は、室内にあるもの全体に満遍なくカビの発生が見られる場合が多く、対策も大変です。

壁にカビが生えてしまってという話を聞いてかなり多いパターンがこちらになります。

壁と室内の温度差が大きく結露が生じた場合この時は壁と室内の温度差が大きく、その周りに結露が生じたことが原因で、特に冬の時期に起きる事が多いです。窓サッシの結露も同じ理由で結露が生じています。湿度さえ低い状態に保てていれば、室内の空気が冷やされた際に結露が生じにくくなります。

これ以外の対策で有効であるのが温度差の改善と湿度管理を兼ねて窓を開けて換気を行うと良いでしょう。温度差が改善されるだけで結露が生じにくくなりますが、合わせて湿度も調整できる為、非常に有効な手段になります。

この時の対策ですが、前項と同じくカビが生じている箇所の処置とその後の湿度管理が大切になります。リフォームをする際は内側に断熱材を入れられれば、温度差の改善ができますが予算も掛かってしまいます。

この場合は前項とは異なります。よくあるのは角部屋で特に外と面している壁の内側にカビが生える場面です。

壁の内側から何らかの原因でカビが生じた場合対策は主に腐ってしまった内側の石膏ボードの交換、内部のカビの除去もきちんと行えるとベストで、きちんとした処置をしないと、カビの再発や臭いの問題に悩まされるリスクがありますのでよく検討し対策してください。

 

この場合は壁の内側で結露や漏水などが起きた場合で、対策はとても大変です。自らの手で行うことはほぼ難しいので専門業者に相談するのがお勧めです。

壁に亀裂が生じ漏水が起きて生じた場合普通、家屋は外から水が浸入しないように作られていますが、地震や建物の建材自体の劣化により亀裂が生じて水が浸入してくる場合があります。昔の団地ではコンクリートの亀裂が原因の漏水が多かったそうです。しかし、漏水が原因の場合は『保険』が適用される場合があります。

 

この場合は、建物自体の改修が必要である場合が多く、大変手間が掛かります。

壁に亀裂が生じ、雨水などの外からの水の侵入し、室内にカビが生える場合があります。

まとめ対策をせずに放置してしまうと、カビの発生範囲の拡大や最悪の場合、アレルギー疾患や感染症になってしまう場合もあるので早めに対処を試みてください。

壁にカビが生じる場合、高い湿度環境、内外の温度差、漏水などが原因である場合があります。いずれの場合も臭いやカビの発生に気が付いたら掃除や湿度調整を行いそれでも対応しきれなければ、早い段階で専門業者に相談する事が大切です。

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