床下のカビを除去する方法

お悩み

木造の一軒家に住んでいますが、最近床下に上がってくる湿気が気になっていたところ、どうやらカビが原因のとのこと。業者に依頼することも考えたのですが、少ない予算の中で、なるべく自力でカビ対策をする方法があれば知りたいです。また、自力でのカビ取りが難しそうな場合には、カビ取り業者を選ぶときのポイントなども知りたいです。

最近部屋がジメジメしていてカビ臭い。しかも床下からカビが発生しているような気がする。そのようなことはないでしょうか?
一度カビが発生すると一気に増殖する危険性があり、新築でも安心することはできません。

今回は、床下にカビが発生する原因や、除去しないとどうなってしまうのか、業者で床下のカビを除去してもらう方法、費用について説明していきます。1日でも早くしつこいカビを除去して快適な暮らしを取り戻しましょう!

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1.床下のカビは自分で除去できるの?

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床下のカビを自力で除去することは不可能ではないですが、かなり難易度が高いです。またその際の服装は、長袖長ズボンで粉塵用マスク、軍手、ゴーグルなどを装着しカビ取り剤が付着しないように注意しましょう。サーキュレーターなどで風を送り込み、換気をしながらカビ取り作業を行います。

手順は以下の通りです。

①床下に潜りライト片手にカビの発生部分を発見する

②カビ取り剤を吹きかけ、5分ほど時間を置いて固く絞った雑巾でふき取る

③表面にうっすらとカビが生えている程度であれば、消毒用アルコールを吹きかけて様子を見る

④床下用の換気扇を設置しカビの再発を防ぐ

しかし、結論から書きますと、自分で除去剤を使って床下のカビを取るのは難しいです。理由は

・カビの発生する原因は様々であること
・除去の際カビの温床に入り込む必要があり、そこでカビの胞子を吸い込んで健康被害を及ぼす危険があること
・床下のカビが広範囲に広がっている場合途方もない労力がかかるということ

の3点です。
以上のことから床下のカビに関しては、専門の業者に依頼して除去してもらうのがおすすめです。

カビ取り業者に相談

カビの発生原因は、湿気の多い土地かもしれませんし、水害による床下浸水後、うまく湿気が抜けきらずに発生sということもあります。

例えば家屋の老朽化などが原因の場合は、いくらカビ取りをしても破損個所を週尻、根本的な原因を解決しないことには再発する可能性があります。床下の換気が上手くいっていない場合には、床下換気扇やサーキュレーターを設置するなど、除湿対策を進める必要もあります。

原因が分からない場合には専門の業者に確認してもらい、対処した方が長い目で見て時間とお金の節約になることもあります。

業者によって価格やサービス内容は様々ですので、いくつかの業者に質問して確認してみましょう。

自力でカビ取りを行う際には、カビ取り業者も使用しているカビ取りマイスターキットもおすすめです。

カビ取りマイスターでは、除カビと防カビを行うことができます。特許申請中の液剤を使用しているので、小規模のカビ取りなどに活用されることをおすすめします。

カビ取りマイスターキット詳細ページ

1-2.床下のカビを業者に依頼して除去するには?

床下のカビの除去方法

床下の柱や板などにカビが発生している場合、専用の除去剤でカビの除去を行います。消毒をして滅菌をしたら、そこに防腐剤や防カビ剤などを塗布します。

一通り床下のカビを除去したら調湿剤を置く、床下用の換気扇をつけるなどの防カビ対策を行う場合もあります。

なお基礎部分が土で、そこにカビが発生している場合、土の除去が必要になることもあります。また、シロアリなどが発生している場合、シロアリ駆除なども行うことがあります。

2.床下にカビが生える原因

カビは、湿度が高く、通気性が悪く、カビの栄養源となるものがある場所を好みます。特に床下は湿気が溜まりやすく、カビが生えやすくなります。その中でも、特にカビが生えやすくなる原因を以下に挙げてみました。

2-1.田畑を埋め立てて家を建てた

最近では手入れされなくなった田畑を埋め立てて、家を建てることが多くなりました。田畑は元々、湿気がたくさん含まれているため、その水分が家の床下に滞りやすくなります。床下は日当たりも悪く、湿気が抜ける場所も少ないため、結果として床下にカビが生えやすくなります。

また、土自体にもカビの胞子が含まれているため、それが原因で床下にカビが生えることもあります。そのため、新築であったとしても、床下のカビに悩まされる場合があります。

2-2.配管の水漏れや雨漏りなどがある

家を建ててから年数が経っていて、床下のカビがごく一部に発生する場合、これらの原因が考えられます。とくにキッチンや洗面所、トイレ、お風呂など、水回りのあるところにカビが発生する場合、配管の水漏れが考えられます。下水の水漏れは悪臭や衛生上の問題が発生するため、水回りの専門業者に修理を依頼しましょう。

また、雨漏りが起きている場合、壁などを通って床下に水が溜まっている可能性もあります。雨が降ったあと、一部の床下からカビが発生して臭い場合には、この原因が考えられます。

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2-3.風通しが悪く湿気がこもりやすい

建物が密集していて風通し・日当たりが悪い、家の周りに雑木林がある、低地や盆地に家があるなどの場合、風通しや水はけが悪くなり、カビの発育に有利な環境が形成されている可能性があります。ジメジメしたところにコケが生えている場合には、その可能性は十分に考えられます。

2-4.水害により床上、床下浸水が起きた

台風や大雨による床上や床下の浸水もカビの原因です。浸水後、水気は一見引いたように見えていても泥水が入ってきた場合、そのまま雑菌が繁殖し、木材などを栄養源としてカビが発生する場合があります。

この場合は、早めに泥水を書きだし、消毒剤などで消毒をすることでカビを防ぎます。

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3.床下のカビを除去しないとどうなるの?!

では、床下に発生したカビにそのまま気が付かず放置してしまった場合、どのようなことが起こるのでしょうか。

3-1.部屋がカビ臭くなる

「そもそもカビの臭いとはどのようなものなの?」これはカビの種類や人により変わります。よく例えられる臭いとして、絵の具や墨汁の臭い、湿った雑巾をほったらかしにした状態などがあります。

部屋がジメジメしているだけでなく、今までにない臭いが床下から発生したら要注意です。実際にカビの臭いが気になって体調を崩す場合もあります。

3-2.カビによるシックハウス症候群の原因に

カビによる健康被害の代表として、シックハウス症候群があります。厚生労働省のHPによると

「住宅の高気密化・高断熱化などが進み、化学物質による空気汚染が起こりやすくなっているほか、湿度が高いと細菌、カビ、ダニが繁殖しやすくなります。」

(参考:厚生労働省「生活環境におけるシックハウス対策」より)

と記載されているようにカビが体調不良の原因となることもあるのです。床下だけに限らず、家じゅうのカビを放置することは私たち住む人間にとっても影響が出ることも。

3-3.シロアリなどの被害が出る

「悪は悪を呼ぶ」などという言葉がありますが、床下のカビにもまさにこれが当てはまります。カビが発生する要因としては、いくつかありますが、その中の湿気を好むものとして、シロアリがいます。

シロアリが床下に住み着くと、床材を食い荒らしてしまい、建物の寿命を大きく削る原因となります。他にも害虫である、ゴキブリやムカデ、ゲジゲジなどもカビと同様に湿気が大好物です。

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3-4.建物の老朽化や損傷の原因に

カビが、木材など床下の素材も栄養源として生育します。一度カビが定着すると、菌糸を伸ばし素材の奥深くまで発育しますので、建物を侵食し老朽化の原因となります。

4.カビ取り業者を選ぶ際のポイント

床下にカビが生えてしまった場合には、自力でのカビ取りも不可能ではないですが、カビの再発を防ぐためにもなるべく業者に依頼し、見えない部分のカビまでしっかりと除去された方が良いかも知れません。

しかし「カビ取り業者の探し方が分からない」「どんな業者が良いの?」とお困りの方もいらっしゃるかと思いますので、最後に床下のカビが生えてしまった場合に、カビ取り業者を解説していきます。

4-1.カビに関する知識が豊富

カビは種類に応じて、繁殖しやすい素材や環境が異なります。また除去方法や予防方法も違うので、カビに対する専門的知識を有する業者がおすすめです。

4-1.カビの再発防止方法もアドバイスしてくれる

湿気の多い土地や室内の環境ですと、いくらカビ取りをしてもカビが再発する恐れがあります。何度も何度もカビ取り業者に依頼するのは、費用面でも負担が増えますよね。そこで、カビ取り業者の選定ポイントとして、再発を防ぐ方法やアフターフォローが充実しているところを選ぶことをおすすめします。

4-2.防カビコーティングをする

カビ取り業者によっては、カビ取り剤を塗布して終了というところもありますが、再発を防ぐために防カビコーティングを行う業者もあります。床下はなかなか入れない場所だからこそ、コーティングすることでカビを生えにくくしておくこともおすすめです。

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まとめ

床下のカビを放置すると、建物の寿命を短くするだけではありません。
健康被害や害虫の発生など、いろんな悪影響を及ぼします。そんな床下のカビの除去には、専門的な知識や技術が必要となります。

業者にカビの除去を依頼する場合は、実績だけでなく評判なども確認して、信頼できるカビ取り業者を探しましょう。不明な点は業者に何度も確認して、1日でも早くカビのない快適な暮らしを取り戻しましょう!