加湿器のお手入れ不足で加湿器性肺炎やカビの原因に

乾燥の気になる季節になると、加湿器を利用する方も少なくありません。

空気が乾燥することで、皮膚がカサカサしたり、喉を傷めてしまう原因にもなるため、湿度を補える加湿器があることで部屋中の湿度を保つことができます。

しかし、この便利な加湿器を日ごろどれくらいの頻度でお手入れしていますか?

  • お水は継ぎ足し継ぎ足しで使っている
  • 毎日お水は入れ替えてるけど、すすぐだけで掃除はしていない
  • タンクの中を見たら、少し水垢のようなものが発生していたけど、面倒なので放置していた

という方もいるかも知れません。

加湿器の使用方法を誤ると、室内のカビの原因となるばかりでなく加湿器性肺炎の原因となることがあります。

加湿器のお手入れ不足が原因

ウェザーニューズによりますと

「加湿器肺炎は加湿器の中に発育したカビや、場合によってはレジオネラ菌などを吸い込むことで起こります。カビ自体は病原性が弱く肺に直接炎症を起こさせることはありませんが、肺や気管支がカビによるアレルギー反応を起こすことが加湿器肺炎の原因となっています。

ウェザーニューズ

つまり、加湿器のお手入れ不足が原因で起こると言われています。風邪に似たような症状が起こると言われているため、思い当たる場合には早めに医療機関へご相談ください。

さらに、これらの被害はお年寄りや子供、病人、ペットなど抵抗力の弱い人が影響を受けるため注意が必要です。特に、フィルターを通すタイプではない超音波式の加湿器を使う際には注意が必要です。こまめに水タンクを洗い、定期的に乾燥させて雑菌の繁殖を防ぎましょう。

また、加湿器の内部はこまめに掃除していても加湿器の使い過ぎや、壁に長時間放置することで室内のカビの原因になることがあります。加湿器を正しく使うことが、健康被害の防止につながります。

カビが人体に及ぼす悪影響

加湿器が原因という場合だけでなく、室内のカビを放置することでも、肺炎やアレルギーの原因となります。例えば、代表的な例はシックハウス症候群などです。

 近年、住宅の高気密化などが進むに従って、建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。その症状は、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹など人によってさまざまです。

厚生労働省

厚生労働省によりますと、室内の空気汚染が原因で健康被害が出ることをシックハウス症候群といいます。シックハウス症候群の原因には、化学物質や菌、カビ、ダニなどが挙げられます。

実際にカビ被害でご連絡いただくお客様の中にも、カビによる健康被害で苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。健康被害が進んでから取り返しのつかないことになる前に、早めの段階で対策することが

シックハウス症候群の対策方法

カビやダニによるシックハウス症候群を防ぐためには、掃除と換気を行い、既に生えたカビの場合にはカビ取り剤などを用いて除カビをすることです。

カビの範囲が大きすぎる場合にはカビ取り業者への相談も検討しましょう。

特に、室内に長い時間いる方や抵抗力の弱い方は注意が必要です。そのためにも、カビを発見したらすぐにカビ取りをし、早めに対処しましょう。

加湿器のお手入れ不足で加湿器性肺炎やカビの原因に