室内がかび臭い!カビの見つけ方と対処方法

目につくところにカビが生えているわけではないのに、室内がなんだかカビ臭い…そう感じることはありませんか?

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カビ悩み子

確かに、日当たりのよくないとある部屋に入ると、カビ臭いかも?と感じることはあるわ

その場合見えない部分で成長したカビが原因かもしれません。ここでは、どんなときにカビ臭が発生するのかに加え、不快なカビ臭を解消するために知っておきたい、カビの見つけ方と対処法方法を紹介します。

部屋がなんだかカビ臭い!カビ臭の原因とは?!

見えないのに臭う…気になりだすと鼻についてしまうのがカビ臭です。部屋がカビ臭くなるのにはどのような原因があるのか、考えられる理由をみていきましょう。

カビ臭がする部屋…どこかにカビがぎっしり?!

カビ臭とは、一般的に「絵の具」の臭いに似ているといわれる、独特な臭気です。

カビは生育する過程で、養分を吸収し排泄をおこないます。カビ臭は、そんなカビの代謝のなかで発生するもの。あきらかに分かるほどのカビ臭さがある場合、室内のどこかにカビがはびこってしまっている可能性は非常に高いといえます。もしも目につく場所にカビがない場合は、見えない場所がカビの温床になっていることを疑う必要があります。

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カビのプロ

カビ臭がする場合は、早いうちに原因をつきとめましょう。そのまま放置することでアレルギー症状など健康に影響を及ぼす可能性もあります。

カビ以外の生活臭が原因の場合も

カビの臭いだと思っていたものが、実はカビ以外の生活臭だったというケースもあります。

例えば、

・タバコや調理の匂い
・人や動物の皮脂や汗が酸化した臭い
・コンクリートや土の匂い
・木の匂い

などの匂いを「カビ臭い」と感じてしまっている可能性があります。もし該当するものがあれば、チェックしてみるとよいでしょう。これらの匂いは1度掃除や洗濯、換気などの対策を取るだけで、簡単に改善することも少なくありません。

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カビのプロ

本当のカビ臭であったとしても、違ったとしても、ひとまず換気とお掃除をしてみる価値はありますね

臭いの下人を特定しよう!室内に生えたカビの見つけ方

カビ臭いけれど目につくカビがない場合、臭いの出所を特定してカビを除去する必要があります。カビが生えやすい条件や場所を知って、チェックに役立てましょう。

カビが生えやすいのはどんな環境?

カビが発生しやすい環境に必要な条件は、「湿度」「温度」「養分」です。

カビが快適に感じる条件は湿度60%以上、温度22~25度程度で、カビの養分になる汚れやホコリが多いこと。さらに、密閉された場所よりも酸素に触れられる場所の方がカビは活性化します。このようなカビが喜ぶ条件が揃いやすいのは、以下のような場所です。

・壁面
・浴室
・クローゼット、タンス
・キッチン

室内のカビ臭さが気になるときは、まず、上のような箇所を疑ってみましょう。

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カビのプロ

湿気の多い場所、日当たりの悪い場所、掃除の行き届いていない場所でもカビは発生します。カビ臭い場合には、環境面でのチェックも大事ですね。

怪しいのはココ!場所別チェックポイント

見えない場所にカビがはびこっている場合、まずは場所を特定する必要があります。カビが見当たらないときには、以下のようなポイントをチェックして、除去などの対策をとりましょう。

①浴室のエプロン

浴室のなかでカビを見落としがちなのが、バスタブの外側をおおっている「エプロン」。エプロンの内側は普段目に触れず、さらに湿気がこもりやすい、アカなどの養分が多い、とカビが蔓延する条件が揃っています。

②通気口

通気口とつながっている地下や床下から、カビ臭い臭気が上がってきている可能性があります。また、通気口のダクト自体にカビがはびこっているケースもあります。

③エアコン

エアコンの内部には結露がつきやすく、掃除をせずに放置していると、フィルターなどにカビが溜まってしまいます。

④洗濯機

汚れや洗剤カスが溜まりやすい洗濯槽と本体の隙間もカビが生えやすい場所です。

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カビのプロ

洗濯槽のカビが原因の場合、市販のカビ取り剤を使用すると一度で、カビ臭さが解決することもあります。試してみる価値はありますね

不快な臭いを除去したい!カビ臭の対処方法

不快なカビ臭を除去するためには、適切な方法で対処する必要があります。快適な室内を取り戻すために、自分でできるカビ臭の対処方法をみていきましょう。

①まずは徹底的に部屋の換気をしよう!

室内のカビ臭さを取り除くためにまず行いたいのが、室内の十分な換気です。窓を全開にし、部屋に風を通しましょう。窓を2箇所開けて風の流れを作ると、より効果的な通気が可能。エアコンが使用できるなら、窓を開けた状態で10分ほど送風運転すると、エアコン内部の換気にもなります。1日かけて徹底的に換気を行ったら、念入りに部屋の掃除をしましょう。

毎日1時間程度の換気を日課にすると、カビ臭の防止にも役立ちます。

②カビの発生個所を特定して取り除こう!

換気を行ったら、上の項目であげたようなカビが発生しやすいポイントに、カビがはびこっていないかをチェックしていきましょう。カビの発生箇所が特定できたら、市販の除カビ剤などを使って、カビを除去しましょう。カビ臭さを除去する市販のカビ取り剤もあります。

もしも、市販の洗剤では除去しきれない状態にまでカビが繁殖している場合や、カビの発生場所がどうしても特定できない場合、発生場所はわかったものの自分では処置できないような場合には、専門の業者に除去を依頼することを検討するとよいでしょう。

カビ取り専門の業者に相談

③カビ臭対策のおススメグッズを導入しよう!

カビ臭対策に効果が望めるグッズを導入するのもおすすめです。なかでも強力な味方になるのが「空気清浄機」

空気中の塵やごみ、臭いを取り除き、微生物を不活性化させる機能を持つ空気清浄機は、カビ臭の対策に最適な家電です。運転コストはかかりますが、手間をかけることなくカビ臭を軽減できます。また、重曹や炭などの消臭効果があるものや、カビ臭除去をうたった市販の消臭剤なども、一時的な対策としては効果が期待できます。

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まとめ

どこから発生しているのかわからない、不快なカビ臭。発生源の見つけ方や臭いの対処方法が分かれば、快適な部屋を取り戻すのに役立ちます。カビの臭いが気になったら、(1)換気(2)疑わしい場所のチェック(3)除カビの手順で、カビ臭を撃退してください。

また、壁紙の裏や、天井裏、床下など自力では特定できない場所にカビが発生していることもあります。換気をしてカビを取り除いても、カビ臭さが取れない場合は、カビ取りの専門業者に相談してみるのもおススメです。プロの取り扱う安全で強力な薬剤で、カビを根本除去していきましょう。

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