台所のカビの原因と危険地帯は?カビを大量発生させない方法

毎日使う台所は常に清潔を保ちたいものですが、どんな台所にもカビが繁殖しやすい危険地帯は必ずあります。実は台所は家の中でも浴室の次にカビが発生しやすい場所なのです。しかし、カビが発生しやすい原因と危険地帯、対策を押さえ、普段からちょっと意識すれば、カビの繁殖を大幅に抑えることができるのです。こまめな対策で、カビが発生しにくい台所を作りましょう。

台所はカビの温床?発生の原因と危険地帯はどこ?

①台所はカビが活動しやすい好環境

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カビ悩み子

もう~!油断するとすぐコレよ!!台所の排水溝にするカビが生えるから本当に困るわ

カビが発生する要因は①湿度、②温度、③栄養源の3つです。梅雨のジメジメした時期はもちろんですが、台所には年中水気や水蒸気が絶えず、カビが好む湿度と温度が揃いやすいのです。

さらに、台所は食品類をはじめとして、食べこぼしや油汚れに水垢など、カビの栄養源が豊富に存在します。これら3つの要因が揃うと、カビは爆発的に繁殖します。よって、台所はカビがとても活動しやすい環境なのです。

②台所のカビの繁殖を抑えるには?

カビが活動できる温度は0℃~50℃、特に好むのは20℃~30℃です。これは人間が暮らしやすい温度とほぼ同じですね。そのため温度対策によるカビ予防は難しいので、①の湿度と③の栄養源の対策を徹底しましょう。

水回り、湿気がこもる場所、食品類が置いてある場所、こぼれた調味料や油の飛びちりが気になる場所などは、台所のなかでも特にカビが大発生しやすい危険地帯です。そこから湿気とエサとなる栄養源を取り除き、こまめに除菌することで、カビの爆発的繁殖を防ぐことができるのです。

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カビのプロ

排水口に生ゴミや食べかすを溜めないこと。またすぐに水気を切って捨てることが台所まわりのカビ対策になります。

水気・湿気が気になる場所と対策

①窓や換気扇

台所は水を使う場所ですので、調理中はもちろん、日中はできる限り窓を開放し、換気扇を回しましょう。水蒸気や油汚れがつきやすい換気扇やレンジフード、冬場の結露が気になるような窓にもカビは発生しやすいので、それ自体のお掃除や除菌もお忘れなく。

②シンク・シンク下・排水溝

シンクと排水溝は水切れしにくい上、食べ物のカス、水垢などを溜まり、それを栄養源としてカビが繁殖しやすい場所です。専用洗剤や重曹、クエン酸などでしっかりお掃除して、使用後はできる限り水滴をふき取り、乾燥させましょう。

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また、シンクと排水溝がつながるシンク下も湿気がこもりやすい場所です。ときどき扉を開け放しにして風通しをよくし、除湿剤を入れましょう。カビ臭がするときは、消毒用エタノールなどの揮発性が高く、除菌効果が高いものでしっかり拭きましょう。

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③水回りだけじゃない!台所の湿気地帯

台所で水気と湿気が気になるのはシンクの周辺だけではありません。炊飯器や電気ケトルの水蒸気がかかるラックや壁、水切りかごや冷蔵庫の水受け、食器洗い乾燥機、水分の多い生ごみを入れるゴミ箱など、点在する危険地帯にも対策が必要です。

こまめに水を捨てて水滴をふき取り、蒸気が気になる家電は壁やラックから離して置くようにしましょう。電気ケトル、炊飯器のふた裏や電子レンジの庫内など、内部の水滴と汚れが気になる電化製品のお手入れも忘れずに。

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カビ悩み子

炊飯器のフタにも?!直接食べ物と関わる場所だから、とくに念入りにカビ対策しないといけないわね。

カビの餌場と対策

①冷蔵庫

冷蔵庫は温度が低いからカビの心配はない、と思われがちですが、カビは0℃以上であれば活動できるため、冷蔵庫内も危険です。また、冷蔵庫内で食材を腐らせるのはもちろんNGですが、肉や魚のドリップ、野菜くず、こぼれた調味料なども立派なカビの餌になるので除去することが必要です。

食材を出し入れする際に重曹水や消毒用エタノールをスプレーしてさっとふき取るだけでもカビ予防になります。

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カビのプロ

冷蔵庫はカビが生えないと過信している方が多いですが、実際には冷蔵庫がカビの温床となり、カビの胞子が舞っていることもよくあります。こまめに消毒用エタノールで拭き掃除をして、カビが発生する前に除去しておきましょう。エタノールは消臭効果も期待できるので冷蔵庫内の”ニオイ移り”も防げるのでおススメです。

②コンロ周り

温度が高くなるコンロの周辺に落ちた調理くずや油はねを放置すると、そこからカビが発生することもあります。これらの汚れは放置するとどんどん固まって掃除が大変になります。

使ってすぐにレンジ汚れ用の洗剤や重曹水、消毒用エタノールを吹きかけてふき取れば、簡単にきれいな状態を保てます。調理後のササっとひと手間が、カビの温床を作らないための秘訣です。

③調味料置き場

調味料の液だれにも注意が必要です。液だれのべたべたは気持ち悪いうえにカビの餌になりますので、見つけたらすぐにふき取って、除菌しましょう。

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カビのプロ

調味料の液だれは、カビだけでなくゴキブリのエサにもなりますので、こぼしたらすぐにふき取っておきましょう。清潔に保つことがカビや害虫を防ぐコツです。

見えないカビの菌が気になる場所と対策

定期的な除菌でカビの繁殖を防ごう!

ふきんも定期的に除菌しよう!

ふきんは食器や調理器具の水気をふき取り、カビから守る大事な役割を担っています。それなのに、気がついたらふきんそのものがカビていた、なんてことはありませんか。そうならないよう使った後はよく洗い、しっかり絞って乾かしましょう。

または、飲食店で使っているような使い捨てのダスター(ふきん)にするのも良いでしょう。汚れたら捨てることが出来ますので、常に衛生的で消毒の手間も省けます。

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また台ふき、食器洗いのスポンジ、細かい傷がついたまな板、三角コーナー、木製や竹製のヘラなどは、目に見えなくてもカビや雑菌の温床になりがちです。台所用の漂白剤で定期的に除菌し、よく乾燥させてカビの繁殖を防ぎましょう。

発生してしまったカビには殺菌作用が強い塩素系漂白剤が効果的ですが、小さなお子さんがいるご家庭では使用をためらう方もいらっしゃるでしょう。その場合は定期的に酸素系漂白剤で漂白し、消毒用エタノールで除菌すれば、カビの繁殖を未然に防げます。

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まとめ

場所によって対策の方法や使用するものは少しずつ異なりますが、台所のカビ対策は「即対処」が基本です。カビが発生してから大掃除するよりも、日々こまめな対処をすることで掃除のコストも手間も大幅にカットできます。水気・湿気と栄養を残さず、カビが住みにくい清潔な台所をめざしましょう。

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