木製品のカビを除去する方法

木でできた家具や木の柱、クローゼットや押入れの隅など、木製品にカビを見つけたことはありませんか?カビを放置しておけば繁殖し、範囲は広がってしまいます。体にも害のある胞子を飛ばすカビは、家族の健康のためにも見つけたら早めに除去したいもの。木製品に発生してしまったカビを除去する方法をご紹介します。

木製品はカビが発生しやすい!

家の中には、柱や家具など、木で作られている部分が多くあります。そういった木でできている部分は、カビが発生しやすいですよね。でも、木製品はなぜカビが発生しやすいのでしょうか?

①木製品にカビが発生しやすいのはナゼ?

カビは乾燥した場所が嫌いです。よって乾燥を保てていれば、カビが生える心配は減少するのですが、木は吸湿性の素材。空気中の水分を吸収するという特性があります。そのため、他の素材と比較するとカビが生えやすくなっているのです。

ただ、木は吸湿と同時に水分をはきだすこともしますので、整った環境であれば、カビが生えることはそれほど多くありません。風通しが悪くて空気が乾燥することがなく、湿度が高い状態が続いてしまうと、木材にもカビが発生してしまいます。

②木製品をカビから守る方法は?

木製品をカビから守るためには、できるだけ乾燥させることが第一です。そのためにはこまめに換気し、風通しを良くすることが大切。家具は壁に密着させずに配置したり、乾燥機や除湿機を使ったりしましょう。

また、窓にできた結露はすぐに拭き取りましょう。押入れには物を詰め込みすぎないようにして、除湿剤や湿気を取るシートなどを活用するとベターです。

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木製品のカビを除去する方法

どんなに気をつけていても、木製品にカビが発生してしまうことはあります。できてしまったカビにはどう対処したら良いのでしょう。見つけてしまったカビを退治するための具体的な方法をご紹介します。

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カビのプロ

木材に生えたカビの範囲や種類によるカビ除去方法を説明していきますね!

①消毒用エタノール・オキシドールを使用する

カビを発見したら、すぐに拭き取るのではなく、まず殺菌効果のある消毒用エタノールを霧吹き容器などにいれて、スプレーします。十分に噴霧できたらそのまま乾かし、乾いた布やきつく絞った雑巾などで拭き取りましょう。これを数回繰り返し行うことで、カビの除去が可能です。ただ、一度ではなかなかきれいにはならないので、根気強く行いましょう。

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②中性洗剤を使用する

中性洗剤でカビや汚れなどを浮かせて拭き取るという方法もあります。カビの部分に中性洗剤をスプレースプレーすることで、カビが浮き上がってきます。浮き上がってきたカビを雑巾などで拭き取りましょう。この方法も一度ではきれいにならないことがありますので、何度か繰り返し行います。

拭き取った部分が乾燥した後にエタノールで除菌しておくと、その後のカビ予防にもなります。

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カビ悩み子

中性洗剤でカビを浮かせてふき取った後、①で説明した消毒用エタノールでふき取るという合わせ技でカビ除去していくのね

③漂白剤を使用する

カビで黒くなってしまった汚れがどうしても落ちない場合は、漂白剤を使用して落とすことも可能です。使用する場合は、塩素系ではなく「酸素系漂白剤」を使用する方が良いでしょう。

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やり方は、漂白剤を直接カビにかければOKです。カビが広範囲にわたっている場合は根まで浸透させるため、キッチンペーパーなどに含ませて、カビの上にかぶせてラップして時間をおくと良いでしょう。最後にきれいに拭き取ればOKです、ただし漂白剤は薬剤として強力なものなので、拭き残しのないよう念入りに拭いてください。また、漂白剤を使用する場合には、換気を十分に行いましょう。

④木材専用のカビ除去剤を使用する

木材のカビ取りでは、どうしても木を傷つけてしまう心配があります。大切な家具やできるだけ傷つけたくない箇所のカビ取りをする場合は、木材専用のカビ除去剤を使用しましょう。

これであれば木材を傷つけることなく、カビの除去が可能です。使用方法は購入した除去剤にもよりますが、スプレーして拭き取るものが多いです。

カビ掃除で注意したいこと

カビの除去方法でも少し触れましたが、カビを除去する際に気をつけたい点をまとめました。カビを退治するために、しっかりと準備しましょう。

①乾いたカビを広げない

カビは胞子を飛ばして増えてしまいます。乾いた状態のカビを布などで拭き取ってしまったり、ブラシなどで払ってしまったりすると、胞子を広げてしまうことに。カビを見つけたらすぐに拭き取りたくなってしまうのは気持ちとしては理解できますが、それはかえって逆効果になってしまうのです。

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カビ悩み子

普段、小さいカビを見つけたらよく乾拭きしていたから、コレって逆効果だったのね!

カビの除去のためには、まずはしっかりとカビを殺菌することが大切です。

②マスクは必ず着用し換気を忘れずに

カビ掃除を行う際はマスクを着用し、部屋の換気を忘れずに行なってください。カビの胞子や揮発した薬剤を吸い込んでしまう被害を防ぐためです。自身の身体を保護しながら、安全なカビ取りを行いましょう。

まとめ

木製品はどうしてもカビが発生しやすいため、日頃から掃除をこまめにするなど、管理する必要があります。カビを見つけてしまった場合は、ぜひご紹介した方法でカビを除去し、元のきれいな状態を復活させたいですね。

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