風呂の天井でカビキラーを使う際の注意点

風呂の天井は水滴が残りやすく、カビの発生しやすい場所の1つです。

カビが発生すると、重力に伴い落下するため、浴室全体にカビが広がる恐れがあります。そのため、カビを発見したら早めの対処が必要です。

その際に、身近なカビ取り剤として「カビキラー」「カビハイター」など泡タイプのカビ取り剤を連想する方も多いかと思いますが、果たして風呂の天井のカビ取りに適しているのでしょうか。

今回の記事では、バスルームに生えた天井のカビをカビキラーで除去する際に注意すべきことを解説していきます。

なぜ浴室の天井にカビが生えるの?

浴室は、気温や湿度が高く、皮脂や石けんカスなどが多いためカビが増殖する条件が揃っています。

特に天井は手が届きにくく、なかなか掃除をする機会は少ないのではないでしょうか。

実際に目で確認できるようなカビが見えない場合でも、浴室の天井には目視できないカビが発生している可能性があります。

お風呂は湯気が上がりますし、その湿気により水滴が生じ、またカビの栄養源となるタンパク質(皮脂や石けんカスなど)が多くある場所です。つまりカビにとって絶好の繁殖場所ということ。知らない間にカビは菌糸を伸ばし、私たちの気づかない間に浴室内で胞子を飛ばしている可能性があるのです。

LIONの実験動画でも、浴室内のカビを防ぐためには天井のカビ取りが重要だということが分かります。

逆に言うと、浴室の天井に生えたカビを放置すると浴室内にカビが広がってしまう恐れもあるということです。

例えば、浴室の壁や床にカビがたびたび発生する場合、天井に生えているカビが胞子をつくって飛ばしている可能性もあります。

そのため、天井に生えたカビは放置せずに、なるべく早く除去しましょう。

その際に、どのようなカビ取り剤が適しているのでしょうか。

軽度のカビの場合は

  • 消毒用アルコールを塗布する
  • 次亜塩素酸水を塗布する

これらの方法が、カビ掃除を行う私たちの人体にも比較的やさしい方法です。

■関連記事■浴室の天井のカビ掃除方法

方法は簡単で、ゴーグルやマスクを着用し、天井に消毒用アルコール(70~80%濃度)を塗布します。

これですと、洗い流す必要がないので、風呂掃除のついでに定期的に天井のカビ除菌を行いましょう。

しかし、黒カビの場合はカビキラーをはじめとする塩素系カビ取り剤を使うことで沈着した色素を脱色することができます。

カビキラーの特徴

カビキラーは、ジョンソンエンドジョンソンのカビ取り剤です。カビキラーはカビ取り剤の代名詞ともいえるほど人気のカビ取り剤です。泡タイプからジェルタイプのものなど種類はいくつかありますが、今回は一般的な泡タイプのものをカビキラーとして説明していきたいと思います。

泡タイプのカビキラーは、ノズルをワンプッシュすると泡が出てくるため、片手で噴射することができ手軽にカビ取りをすることができます。

カビキラーの成分

主な成分は、次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウム、界面活性剤です。アルカリ性を呈し、強い殺菌効果と漂白効果があるためカビの殺菌や漂白に役立ちます。

カビキラーの主な用途

カビキラーは

  • 浴室内のカビ汚れ
  • 壁やタイル・目地
  • マット・小物類
  • シャワーカーテン
  • ゴムパッキン

などのカビ取りに使用できますが、その他にも排水口や、トイレ、窓際のパッキンなどに生えたカビ取りなどに使えます。

ただし、木材や布製品、金属やホーローに使用すると変色や脱色の恐れがあります。カビキラーを使用する際には、使用上の注意などラベルをしっかりと確認して使うようにしましょう。

カビキラーの注意点

カビキラーを使う際には、必ず換気を行い、皮膚や粘膜を保護するために

  • ゴム手袋
  • ゴーグル(水泳用がおすすめ)
  • マスク

を着用しましょう。

また、大量に使用したり長時間連続して使わないようにしましょう。お風呂の天井をお掃除していると、つい横の壁も気になり、吹きかけている間に塩素ガスを吸い込み、体調を害する場合があります。

風呂の天井のカビ取りにカビキラーは使っても良い?!

では、カビ取りの除去・殺菌・漂白に便利なカビキラーですが、お風呂の天井のカビ取りに使用できるのでしょうか?

結論から言いますと「風呂天井のカビ取りに使用できます」

カビキラーの公式サイトにも浴室天井のカビ取り方法が紹介されています。風呂天井の黒カビ対策などに

ただし、使用する際にはいくつか注意点がありますのでチェックしてみましょう。

天井にカビキラーを使用する際の注意点

カビキラーを浴室天井に使用する際、つい壁や床のカビ取りと同じような要領で天井にも直接吹きかけたくなるかも知れません。しかし、カビキラーの使用上の注意にも記載がありますが

「目線より上にはスプレーしない」と注意書きがあります。つまり、天井に直接カビキラーを塗布してはいけません。天井にカビキラーを使用する際には、ゴーグル、マスク、手袋を着用した上で

柄付きのスポンジやフローリングワイパーにカビキラーを吹きかけ、天井に塗布します。

その後、5分ほど放置してシャワーで洗い流しましょう。この際も洗い流した水が目や皮膚に付着しないように優しく洗い流します。

また、天井の中でも特に「四隅」にカビは発生しやすいため、四隅も徹底的に除カビすることでカビの再発を防ぎましょう。

■関連記事■風呂のカビを防ぐには〇〇部分を集中的に!

天井のカビを防ぐためのお掃除方法

お風呂の天井のカビを防ぐためには、まだカビが目にみえないレベルでも天井もお掃除をすることです。

風呂用の中性洗剤を柄付きスポンジに吹きかけ、天井に塗布しすすぎましょう。

また、軽度のカビ除去でもご紹介した消毒用アルコール次亜塩素酸水を吹きかけるのもカビ予防としておすすめです。

風呂天井に水滴がよく発生する場合は、こまめに換気をし、定期的に換気扇のおそうじも行いましょう。換気扇にホコリが溜まると機能を発揮できず、風呂内の湿気が溜まることがあります。

■関連記事■ホコリがびっしり?!風呂の換気扇そうじの方法

特に、浴室乾燥機をよく使う場合、衣類の繊維が舞い、換気扇のフィルターにホコリがびっしり付着していることがあります。

フィルターも定期的にチェックして、こまめにお掃除しましょう。

まとめ

お風呂の天井のカビは、放置すると浴室全体のカビの原因となります。また、目で確認できない場合でも既に胞子をまき散らしている恐れもあるため、定期的にカビ取り・掃除を行いましょう。

カビキラーは、そんな風呂天井のカビ取りにも使える便利なカビ取り剤ですが、天井に直接吹きかけると目や皮膚に付着して危険なので、スポンジなどに塗布してから使用するようにしましょう。その際はゴーグルやマスク、手袋を必ず着用し、換気を行いましょう。

また、日ごろの風呂そうじでも消毒用アルコールを吹きかけるなどして天井のカビを防ぐ工夫も大切です。

換気扇のお掃除や、換気、皮脂や石けんカスをこまめに取り除きカビの原因を取り除くことで、清潔なバスルームを維持しましょう。

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