カーテンのカビを放置するとどうなる?!

カーテンの裾や窓側に生えたカビ。すぐに除去するなりカーテン自体を処分するなり対策をしたいですよね。
しかし、忙しくてなかなかカビ対策ができなかった場合...もしもそのままカビを放置するとどうなってしまうのでしょうか?

今回は、カーテンに生えたカビをそのまま放置してしまうとどのようなことになるのか
お話していきたいと思います。

カーテンにカビが生える原因とは?

そもそも、カーテンにカビが生えた原因はいくつか考えられます。カビの好む生息条件

  • 湿気が多い
  • 気温が高い
  • 酸素がある
  • 栄養源がある

この4つが挙げられますが、例えばカーテンは窓際に設置されていますが、窓際に生じた結露を長時間放置していたり

湿気が多く日当たりの悪い部屋、通気性の悪い部屋に設置していたなど様々な理由が考えられます。

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カビのプロ

例えば、日当たりの悪い北側の部屋を物置にしていて、気が付いたらカーテンの裾に白いカビがたくさん生えていたというケースもあります。

カーテンに生えるカビの種類

カーテンには
1:白カビ
2:黒カビ
3:青カ
大きく分けてこの3つの種類のカビが生えます。

特にこの中でも黒カビは非常に厄介で、窓の結露や湿気が原因でカーテンに生えることがありますが黒カビは色素を残しますので
漂白しないと、カビの色素が残ってしまいます。

カーテンのごく一部に黒カビが発生している程度であれば、市販の衣類用漂白剤(酸素系漂白剤)などを用いてカビを除去できますが、全体的にポツポツと生えてしまった場合には処分されることをおススメします。

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カビのプロ

結露に直接あたりやすい内側のレースカーテンに黒カビが生えてしまったというケースはよくあります。

カーテンに生えたカビを放置するとどうなるの?

では、これらカーテンに生えたカビをそのまま放置するとどんなことが起こり得るのでしょうか。結論から申し上げますと

「カーテンだけにとどまらず、部屋全体にカビが生えてしまう」恐れがあるのです。ショックですよね。

カビは、先ほど述べた好条件「酸素」「湿気」「気温」「栄養源」を発見すると、まるでタンポポの綿毛のように菌糸と呼ばれる糸状の細胞から胞子を飛ばして仲間を増やそうとします。そして、また成熟した胞子が空気中に飛散することで、さらに繁殖していきます。

つまり、カーテンに生えたカビをそのままにしていくとカビにとっては「良い住処を見つけた」とより子孫を繁殖させる→カーテンだけでなく壁や床、天井などあらゆるところに繁殖してしまう恐れがあるのです。

また、カビの中にはカビ毒を産生するものもあります。カビ毒はマイコトキシンをはじめとして人体に影響を及ぼすものもあります。その為、たかがカーテンのカビであってもそのまま放置することで人間の身体にも影響が出る危険性があるのです。

(参考:いろいろなカビ毒「農林水産省」

その為、カーテンのカビを発見したら早めに対処する必要があるのです。

カーテンのカビ対策方法

では、カーテンにカビが生えてしまった場合の対処方法についてまとめていきたいと思います。カーテンのカビの種類や規模によりますが、もしも「カビ取りをする時間がない」場合で経済的に余裕がある場合は、取り急ぎ新しいカーテンを購入されることをおすすめいたします。

理由としましては、カビは目視できる箇所以外にも多く発生している可能性があり、一部分だけカビ取りをしたとしても全体的にしっかりとカーテンのカビを除去しきれないと再発する恐れがあるからです。

その為、時間的に厳しい場合は部屋の換気を行い、カーテンを新調してみましょう。その場合は、防カビ加工のカーテンにされるのも良いでしょう。

ただし、カーテンにカビが生えたということは、室内の環境にカビ発生の要因があるということなので、湿気対策なども同時に行っていかないとまたカーテンにカビが生えてしまう可能性もあります。

消毒用エタノールを使用する

次に、少し時間に余裕がある場合には「消毒用エタノール」をカーテンの全体的に吹きかけて表面のカビを殺菌するという方法もあります。

これも短時間で出来ますので時間がない方におすすめの方法です。しかし、こちらもカビの発生しやすい環境を改善しているわけではないので、将来的にカビが再発する可能性も否定できません。

また、カーテンは繊維ですので消毒用エタノールをまんべんなく吹きかけないと、奥にカビが残っていることもあります。

この際は、窓を開けて換気をよくし、マスクやゴーグル等で呼吸器・粘膜を保護しながら行いましょう。

洗濯し日光で乾燥させる

カーテンに生えたカビが、薄っすらと白カビが生えている程度の場合は洗濯機でお洗濯して、日光でしっかりと干すという方法もあります。日光による紫外線殺菌の効果を活用した方法です。この場合、カーテンが家庭用の洗濯機で洗濯可能かを確認してください。難しい場合は、カビ対応のクリーニング店に出しましょう。

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酸素系漂白剤を使用する

カーテンにカビが生えたのが黒カビの場合は、酸素系漂白剤を使用して漂白していきます。

方法は、バケツに40℃のお湯を入れて、酸素系漂白剤を加えます。目安は4リットルのお湯にキャップ1杯分の酸素系漂白剤です。

(今回は、顆粒の酸素系漂白剤オキシクリーンを参照)

漬け置きをした後に、洗濯機で洗い、お日様に干して乾燥させます。カビがごく一部分のときには酸素系漂白剤をカビの部分に直接つけて洗濯という方法もあります。

注意点としては、酸素系漂白剤の使用量とつけ置き時間を守るということです。繊維が傷んでカーテンの素材が台無しになることがあります。

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カビのプロ

濃度が濃い方が効きそうだからと、多くの酸素系漂白剤を入れてしまい、繊維をダメにしてしまうケースも多くあります。ラベルの分量をよく守りましょう

コインランドリーで殺菌する

近くにコインランドリーがある場合は、カーテンを洗濯しコインランドリーで乾燥させることで「高温殺菌」するという方法があります。

カビは50度以上30分間以上で加熱すると死滅すると言われていますので、コインランドリーで30分以上しっかり乾燥させることで、カーテンに生えたカビを死滅させるという方法です。

ただし、これもカーテンの素材が乾燥可能なものなのか確認の上、実行するようにしてください。

次亜塩素酸水で殺菌する

次亜塩素酸水をカーテンにまんべんなく吹きかけることで、カビを殺菌するという方法もあります。次亜塩素酸水は電解水とも言われ、時間が経過すると水になりますので、ふき取る必要がありません。

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ただし、しっかりと乾燥させないとカビが再発する恐れもあります。

次亜塩素酸水を吹きかける→天日干しでしっかりと乾燥

という流れがおススメです。

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ガス滅菌でカビを殺菌する

郵送になりますが、ガス滅菌という最新技術を使ったカビの滅菌方法もあります。カーテンを送るだけでカビも殺菌してくれますので時間がない方にも便利な方法です。カビの再発防止にもおススメです。

まとめ

カーテンにカビが生えてしまった場合、そのまま放置をするとカーテンにカビが広がるだけではなく
窓際や、壁、天井などにカビがどんどん広がり、部屋全体だけにとどまらず、最終的に家中に広がる危険性があります。
また、カビがもし目に見えない状態であっても
カビ毒が産生されることによる、私たちの身体への影響も否めません。

つまり、カーテンにカビが生えてしまったは、そのまま放置せず早めの対策が肝心です。
その為、消毒用エタノールを吹きかけたり、洗濯をする、忙しい場合には処分をするなどカビを発見次第、早急に対策をされることをおすすめします。

また、普段から室内の換気・除湿も重要です。日当たりの悪い部屋であればサーキュレーター除湿機を設置するなどして、カビが生えないように環境の改善も行っていきましょう!

参考:「ウイルス・細菌・カビ」監修 畠山昌則 日東書院

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