【お悩み別】お風呂のカビ取り

こんにちは、カビペディア編集部です。おうちの中でも最も良く質問のされる「カビ発生場所」としてお風呂があります。お風呂というのは

  • 湿気
  • 栄養
  • 酸素
  • 温度

という、カビの増殖条件が全て揃った場所でもあります。お風呂後はジメジメして、高温多湿ですしうまく換気扇が機能しないと、この湿気が逃げずらい状態がずっと続きますよね。

そこで、今までカビペディア編集部では「お風呂のカビ取り」に関する記事をいくつか特集して参りましたが、その中でも3つピックアップしてみました。

「お風呂のどの場所にカビが生えたのか」によって、アプローチ方法は違いますので、お悩み別で参考にしてみてくださいね。

お風呂のカビが気になるときに参考にしたい3つの記事

①お風呂がなんだかカビ臭いとき

お風呂のどこにカビが生えているか分からないけれど、なんだかカビ臭いときは「浴槽のエプロン」にカビが発生している可能性があります。

お風呂に生えたカビを撃退するポイントは「エプロン」だった?!

浴槽のエプロンは、バスタブの横の部分ですが、普段は隠れているため見えない部分にカビが発生している可能性があります。ですので、お風呂内でカビが見当たらないのにカビ臭い場合には「エプロン」を一度取り外してチェックしてみると良いでしょう。

②お風呂全体にカビが広がっているとき

お風呂の内部のいたるところにカビが広がっている場合には、こちらの記事を参考にしてみてください。

浴室のカビを除去する方法

この記事では、カビの酷さや広がり方によってカビ取りをする方法を提案しています。家にあるものですぐカビ取りできる場合もありますので「今からすぐ来客があって買い物する暇がないけどカビ取りしなくちゃ!」というときなどにご活用くださいね。

③タイルにカビが発生したとき

お風呂の壁がタイル目地だった場合のカビ取り方法をこちらの記事ではご紹介しています。

タイル目地のカビを除去する方法と再発予防法

タイル目地だった場合、床や浴槽と同じカビ取り方法では、カビが落としきれない場合があります。また目地の細かな部分にカビが深く根を生やして表面だけこすっても取れない場合も多いのです。

そこで、タイル目地をカビ取りする場合の注意点や頑固なカビを取る方法などをまとめておりますので参考にしてみてください。

まとめ

お風呂に発生したカビといっても、発生した場所や生え方によって対処方法は違います。一日の疲れを癒すお風呂の時間を有意義なものにするために、カビ臭い場合や目に見えてカビが発生している場合はなるべく早く対策していくことをおススメします。

お風呂のカビがあまりにも大量すぎて自力では敵わない場合には、カビ取り専門の業者にご相談くださいね