家庭内で発症するカビアレルギー!予防のための5つの方法!

カビっぽい部屋に入ると

  • 鼻がムズムズする
  • クシャミが出る
  • 目がチカチカする
  • 目が充血する
  • 咳が出る
  • 湿疹が出る

ということはありませんか?

これらのアレルギー症状で悩んでいる人は右肩上がりに増えてきています。メディアなどでは花粉症が大きく取り上げられていますが、実は家庭の中にもアレルギーの原因が潜んでいるんです。それがカビです。ここではなぜカビアレルギーが発症し、どうやったらカビを防止できるのかについて説明したいと思います。

1.カビアレルギーの原因と症状

家庭の中でカビがどのように発生するのか、それによって引き起こされるカビアレルギーはどのような症状なのかについて説明します。

1-1.カビアレルギーを引き起こす原因

カビは約3万もの種類が存在するといわれています。そのうち身近にあるのが「黒カビ」「青カビ」「ススカビ」です。この中でも家庭内に発生しやすくてアレルギーの原因となるのが「黒カビ」。繁殖力が高く、湿気の多い所に発生します。
カビは湿気を好むので季節的には梅雨時に繁殖しやすい傾向があります。また家庭内では風呂場やトイレやキッチンなどの水回りに繁殖しやすいですが、その中でも特に注意したいのがエアコンと洗濯機です。エアコンにカビが発生すると、吐き出される冷気と一緒に室内にカビが飛散します。それが鼻や食べ物から体内に侵入すると、アレルギーを引き起こすのです。

1-2.カビアレルギーの初期症状

風邪をひいているわけでもないのに乾いた咳が出る場合は、カビアレルギーの初期症状を疑いましょう。主な症状としてはくしゃみや鼻水、目がかゆくなったりします。

稀に夏型過敏性肺炎などがあります。その場合は、息切れや乾咳などの特徴があります。特徴に当てはまる場合は、早急に医療機関で診察してください。その場合は原因となる家にいる限りひどくなりますので、家から離れて様子を見る必要があるようです。

2.カビアレルギーを防ぐ5つの方法

カビアレルギーを防ぐにはカビの発生源を断つことが大切です。発生源を断てば室内に浮遊するカビをなくすことができます。その方法をご紹介しましょう。

カビアレルギーの症状をを薬一時的に軽減することは可能だが、発生源を絶つことが最も大切なポイント

2-1.フローリングでの予防対策

床をフローリングにしている家庭が増えていますが、そこにカーペットを敷いている場合はカビが発生します。フローリングとの間に湿気がこもってしまうからです。この状態で赤ちゃんなどがハイハイすると、直接カビを吸い込んでしまう恐れがあるので要注意ですね。フローリングにはできるだけ敷物を敷かないか、敷く場合は間に吸湿シートなどを敷くようにしするとよいでしょう。

対策としては雑巾やフロアワイパーでフローリングの表面のカビを拭き取り、そのあとで無水エタノールを70パーセントに薄めた液をスプレーしてください。

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フローリングの隙間部分は爪楊枝や歯ブラシでこするとカビが取れます。

2-2.布団での予防対策

人間は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといわれます。それだけ布団は湿気を吸い込んでいることになり、さらに寝ている時の体温で布団が温められるので、カビが繁殖するには最適の環境になるわけです。

対策としては布団をこまめに干すことです。天気の良い日に干せば湿気を取り除き、カビの発生を抑えることができます。布団を干すのが難しい場合は布団の下に新聞紙を敷く方法もあります。新聞紙は吸収力があるので布団の下に敷くだけで湿気を取ることができますが、新聞紙は毎日取り替える必要があります。その他にバスタオルを敷いたり、床にすのこを置いてその上に布団を敷くのも湿気を回避する方法としては有用です。

また、お布団をこまめに干せない場合はふとん乾燥機でこまめにおふとんの湿気を取る方法もおススメです。カビを予防できるだけでなくお布団も自体もふかふかになるので寝心地もよくなります。

2-3.結露での予防対策

屋内と屋外の気温の差によって、窓ガラスが結露でビショビショになることがあります。そのまま放置しておくとカビの発生原因になってしまいます。

結露を防ぐためには、天気の良い日に窓を開けて換気をします。クローゼットや押し入れの扉も開けるのがポイントです。また石油ストーブなどの燃焼系の暖房器具ではなく、電気ストーブのような非燃焼系の器具を使うのも1つの方法です。

2-4.換気での予防対策

結露でも説明しましたが、室内の換気を良くすることはカビの予防に効果ありです。特に梅雨時は湿気がこもるので、晴れたタイミングで窓を開けて換気します。この時に扇風機や除湿器を使うとより効果がありますよ。

2-5.掃除での予防対策

カビを発生させないためには、普段からこまめな掃除も重要です。特に見落としがちなのが下駄箱。靴の中は足の温もりがこもっているので脱いですぐにしまうと、下駄箱の中がカビの発生しやすい環境になってしまいます。家族が多くなると下駄箱に収納する靴も多くなり、よりカビが繁殖しやすくなります。

予防としては天気の良い日に玄関の扉を開け放ち、下駄箱から靴を取り出して換気をすることです。消毒用エタノールをスプレーしておくとカビの発生を防げますよ。また市販されている除菌シートや除湿シートを敷くのも良い方法です。

また、下駄箱用のコンパクトな除湿機というのもありますので、玄関の日当たりが悪いお家の方は下駄箱用除湿器を設置するのも良いでしょう。(薄型なのでタンスの中の除湿も出来るのでカビ対策としてとても便利です)

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3.カビアレルギーを発症した時の対処法

カビ対策をしてるつもりでも、カビアレルギーを発症してしまう場合があります。そのような時の対処法について知っておくと、症状の悪化を防ぐことができます。

3-1.自分でやれる応急処置

カビアレルギーを発症すると咳や鼻水や皮膚炎などを引き起こします。室内の特定場所に行くと症状が出る、といった場合はその原因を突き止めましょう。原因として多いのはエアコンのある部屋や押入れ、掃除の行き届いていない部屋などです。いずれの場合もまずは換気を行いましょう。

免疫力のない幼児や高齢者の場合はすぐにクリニックへ行って検査を行ってください。鼻水や咳がひどい時は耳鼻咽喉科、目がかゆい時は眼科、皮膚のかゆみは皮膚科といった具合です。外出時はマスクとメガネをかけることを忘れずにしてください。

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(実際にカビ取りの現場でも使用している医療用マスク)

3-2.クリニックで治療する

自分で対処して症状が治まったとしても、クリニックで検査をした方が良いでしょう。血液検査によってアレルギー体質かどうかがすぐにわかるので、できればアレルギー科のあるクリニックを選んでください。アレルギーを引き起こすアレルゲンが特定できれば、投薬治療ができます。根気よく治療を続けながら、同時に室内のカビ対策を怠らないようにしてください。

4.まとめ

くしゃみや鼻水が止まらないと花粉症、と決めつけてしまいがちですが、家庭内のカビが原因となっている場合も多いんです。ここでは家庭内のカビが引き起こすカビアレルギーについて、そして予防のための5つの対処法について説明しました。この記事を参考にして、アレルギー被害が出る前に予防してくださいね。

また、カビによる不調があまりにも酷い場合は、カビの専門業者によるカビ除去もおススメ致します。カビによる健康被害は辛い鼻炎やくしゃみだけでは留まらないこともあります。すでにおうちのカビで辛い思いをしている方は、早いにカビ除去を行いましょう。

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